6.5/10
スティーヴン・ソダーバーグ監督
エド・ソロモン脚本
ミカエラ・コール イアン・マッケラン
ジェシカ・ガンニング ジェームズ・コーデン
ダニエル・ファーン
ロンドンが舞台。かつて美術界の寵児であり、いまは筆をとるのをやめ落ちぶれた
老いた画家ジュリアン(マッケラン)。出来の悪い息子と娘が、贋作家ロリ(コール)に
未完成のジュリアンの作品を完成させて金もうけしようと企む。
ジュリアンのクリストファーの連作(原題)はジュリアンのパートナーを
題材にしていて、別れたことで創作意欲が失われていた。
ロリは昔ジュリアンに辛らつな批評をされた因縁があった。
多作なソダーバークであるがその演出は素描のように軽やか。
最初出てきたジュリアンは偏屈で人好きのしない老人で、イアン・マッケラン
も老いたなと思ったのだが、ひとたび画材を手に取ってからの目に宿る
生命視力には目を見張るものがある。
最終的にロリが作った作品に関しては元々の彼女の作品からは、
違和感があったけれど、話の流れではまあ理解できる。
イアンのファンは必見の作品。
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