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2019年06月02日18:46

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【日常】 技研公開2019

今日の午後は「技研公開2019」に行ってきた。NHK放送技術研究所による、年1回の最先端の放送技術の一般公開で、今日が最終日である。会社の事業は放送も関係しているので、平日に業務の一環として見学に行くこともできたが、私自身は直接的に放送技術の研究開発にかかわっている訳ではないので、気楽に休日に行くことにしたのである。(それなら報告義務もないし)

成城学園前駅からバスで、久しぶりに技研へ。最終日の午後ではあるが、日曜日のためかかなり賑わっている。今年のテーマは「ワクからはみ出せ、未来のメディア」であるが、既存の技術の枠からはみ出すという意味の他に、文字通り枠からはみ出した、3DテレビやAR、VRの技術の紹介が目玉である。

フォト

エントランスを入ってすぐの高精細VR映像の臨場感でまずは感動。川を船で走行している映像の臨場感と来たら! AR(拡張現実)を活用したテレビは、まさにそこにいる感を体感。ただし、大層なゴーグルを装着しないといけないのはどうかな。実現するのはまだ先の2030〜2040年頃ということだが。

裸眼でも3D映像が見えるよう視点に追従して画像を生成したりとか、その3D映像を表示するデバイスだとか、3D映像関係の展示はいろいろあって、なかなか面白いものであった。

音声の方も、22.2ch音響適応ダウンミックス技術などが紹介されていた。

2次元映像では、8K関連の技術。HEVCを上回る高効率・高圧縮映像符号化技術だというVVCは、両者の映像を比較してみると、確かに違いが分かる。ハイビジョン映像ですごいなんて思っていたのは、もう過去の話だ。

AI活用では、AIアナウンサーによるラジオ気象情報など、あ、あれね、というものもあったし、生放送の字幕自動生成なども、一部ですでに実施済だ。過去の白黒画像をAIを使って一瞬でカラー化するのもあり、これはなかなか面白かった。

一般の人(子供も含めて)に最先端の技術を分かりやすく説明するのは、実際に自分がやる立場になることもあるので、大いに参考になる。私に対しては、ちょっと質問すると技術的なことをいろいろ説明してくれた。やはり技術屋だと見えたのか。(そんなに詳しい訳ではないのに。)

もしかしたらと思っていた会社の人にも、やはり会ってしまった。

こういう最先端技術に触れる休日もいいものである。
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