最近購入したCDは以下のとおりである。
●芥川也寸志 (1925-1989)
【1】
・Do Re Mi Fa Sol La Si Do !
・祝典組曲No3 マーチインド
・映画「鬼畜」組曲
・小管絃楽のための組曲より Basso ostinato/トッカァタ
・バレエ「KAPPA」組曲
・大河ドラマ「赤穂浪士」組曲
・NHKオープニング/エンディング
・日本のあゆみ
・若い農民
・学校放送 小学校ラジオ音楽教室
・家庭の音楽
・メロディの流れ 3時半からの音楽
・NHK教養大学
・海外の話題
【2】
・映画「八つ墓村」組曲
・映画「八甲田山」組曲
・みつばちマーチ
松井慶太指揮 オーケストラ・トリプティーク
森ミドリ (チェレスタ)/今江望 (ストリートオルガン) ( 2015録音、Three Shells)
2015年5月31日に行われた「芥川也寸志生誕90年メモリアルコンサート」のライヴ録音である。もちろん当日聴きに行っている。「芥川ファンは行かないと後悔する」と、トリプティークのホームページで煽っていたのを記憶しているが、実際聴きに行っていると、そのとおりだなと思ったのである。このCDはその時の演奏を収録したもので、当日の演奏順と収録順が多少変わっているが、当時の日記を見れば内容は分かるので、詳細は省略。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1942679947&owner_id=12784286
芥川也寸志の映画音楽の三大傑作といわれる「八つ墓村」、「八甲田山」、「鬼畜」の組曲や、大河ドラマ「赤穂浪士」の組曲、龍之介の「河童」に基づく幻のバレエ音楽や、NHK番組のテーマ音楽集など、芥川音楽の魅力が満載の演奏会であった。
そういえば、この演奏会の時はまだ観ていなかった映画「鬼畜」も、この演奏会のあとでDVDを求めて観たのだった。その時の日記もリンクを貼っておこう。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1942915850&owner_id=12784286
●菅野光亮 (1939-1983)
・ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」 PART-1
・ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」 PART-2
・「天城越え」
・「真夜中の招待状」
熊谷弘指揮 東京交響楽団/菅野光亮 (ピアノ)、他 (Shochiku)
映画「砂の器」のサントラをもとに再構成した「組曲」である。他に「天城越え」と「真夜中の招待状」のサントラが入っている。「砂の器」(1974年、松竹)は映画史に残る名作だと思うが、必ずしも松本清張の原作通りではない。その原作とは違う部分の一つが、和賀英良の自作曲「宿命」の演奏会。この「宿命」の演奏シーンが、警察の捜査会議と親子放浪の旅のシーンと織り交ぜた映像に合わせて流れ、この映画のクライマックスになっているのだ。このCDは、映画のシーンに合わせて録音された断片を再構成した「組曲」で、通して演奏されたものではないが、続けて聴けるようにしたものである。映画での使用順とは一致していないが、音楽として聴いて楽しめる。「天城越え」は原作は読んだが映画は観ていない、「真夜中の招待状」は原作も映画も知らないということで、「砂の器」の「宿命」だけのために買ったCDだが、音楽を聴くと映画も観てみたくなる。
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