2年ほど前に「モネの池」のような池が岐阜にあると、ネットで話題になりました。
睡蓮が浮かぶ、澄んだ水の池が、モネの「睡蓮」の絵にそっくりだと。
ところが岐阜と言っても関市の奥、夫や私の実家がある場所からは遠いし、
岐阜の友人や親戚に訊いても、誰も行ったことがないと言う。
わざわざ行くまでもないかと思っていたのですが、今回、飛騨から実家までの
帰り道の途中にあるというので、急遽行くことにしました。
スマホで検索して関のICから車で30分ほど走ると、ありました。
山の中にいきなり沢山の車が集まっているので、すぐに分かります。
近くには「名もなき池」の看板が。
つまり、名前もないような池だったのね。
辺鄙な山の中の駐車場には、全国区のナンバーの車がぎっしり。
小さな池の周りには、スマホで撮影している人がどっさり。
池は実に野趣に満ちていて周りには雑草が生い茂り、
水面には睡蓮の花、その合間を縫って鯉がちらほらと。
パッと見た瞬間には、これだけ?と思ったのですが
スマホで撮ってみたら、この通り。
この写真、加工も何もしていないのです。
でも水の透明度が高いせいか、なんとも言えず綺麗な感じの写真が撮れる。
確かにモネの絵のようです。
パリのオランジュリー美術館で、四方をぐるりと睡蓮の絵で囲まれた、
あの至福の瞬間を思い出しました。
しかし山里の奥の小さな池を、いきなり全国的に有名にしてしまった
SNSの力って凄いですねえ。
その夜、夫の実家のお盆の行事に顔を出しました。
夫の叔母から、オーダーメイドで作ったのだけど着ないままだったからと、
お洒落なワンピースを頂きました。
なんとモネの絵の色合い!
さあ、何処に着て行きましょうか…?
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