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2017年08月02日20:51

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【音楽】 最近購入したCD 〜ゴットシャルク

先日購入した3枚組のCD。

●ルイス・モロー・ゴットシャルク (アメリカ、1829-1869)

[1]
 ・交響曲第1番「熱帯の夜」
 ・バンジョー
 ・死せる詩人
 ・プエルトリコの思い出
 ・バナナの木
 ・クリオーリョのバラード
 ・バンブーラ
 ・乙女の恥じらい
 ・最後の希望
 ・私といっしょに
 ・風刺
 ・サバンナ
 ・トーナメント・ギャロップ

   モーリス・アブラヴァネル指揮ユタ交響楽団
   ユージン・リスト(ピアノ)、リード・ニブリー(ピアノ)

[2]
 ・交響曲第2番「モンテビデオ」
 ・大タランテラ
 ・荘厳な行進曲
 ・ポルトガル王ルイ1世讃歌による変奏曲
 ・キューバの田園風景
 ・勝利の行進曲とオペラのフィナーレ

   イーゴリ・ブケトフ指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団
   モーリス・アブラヴァネル指揮ユタ交響楽団
   サミュエル・アドラー指揮ベルリン交響楽団
   ユージン・リスト(ピアノ)、リード・ニブリー(ピアノ)
   T.パニアグア(ソプラノ)、J.A.エステベス(テノール)、P.ガルシア(バリトン)

[3]
 ・ブラジル国歌による勝利の大幻想曲
 ・ホタ・アラゴネーサ
 ・アンダルシアの思い出
 ・ガリーナ
 ・オルファ
 ・夜の行進曲
 ・春の愛
 ・光輝く
 ・答えて
 ・トレモロ
 ・きらめき
 ・彼女の瞳
 ・ユニオン

   サミュエル・アドラー指揮ベルリン交響楽団
   ユージン・リスト(ピアノ)、キャリー・ルイス(ピアノ)、ヨゼフ・ワーナー(ピアノ)
                                 (録音年不詳、Musical Concepts)


ゴットシャルク(ガッチョーク)の作品はこのCDで初めて聴いたが、楽しめる3枚である。ゴットシャルクはヴィルトーゾ・ピアニストとして活躍し、パリではショパンからも称賛されて、アメリカに帰国。その後中南米やスペインを転々として、ラテン音楽や黒人音楽に接し、最後はブラジルで生涯を閉じた。このような経歴からも想像出来るように、作品は南国的色彩の濃い音楽が多い。

「熱帯の夜」は題名のとおりで、まさに南国ムードの音楽。2楽章からなる。1枚目は「熱帯の夜」以外はピアノソロ曲、3枚目は1曲目以外は4手ピアノ曲を集めているが、どれも聴いていて楽しい。管弦楽作品(ピアノや声楽を伴うものもあり)を収めた2枚目も、同じ雰囲気だ。同時代のヨーロッパの作曲家の作品とは別種の音楽のようであるが、ピアノ作品はどこかショパン的雰囲気も感じられる。分かりやすいメロディーに、雰囲気十分の音楽で、聴いていて楽しい。「モンテビデオ」や「ユニオン」には「ヤンキー・ドゥードゥル(アルプス一万尺)」のメロディーまで出てくる。ゴットシャルクの音楽は、ラグタイムやジャズの起源とも言われているらしい。
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