ニューヨークに数日間滞在すると決めた時、
夫はホテルは一カ所でよいと言ったのです。
折角だからあちこち泊まってみたいと私がごねて
アンダーズとウエスティンをネットで予約。
どちらもミッドタウン、マンハッタンの真ん中辺り。
アンダーズは、東京では虎ノ門ヒルズにできたばかりで新しく、
勢いがある(ように見える)ホテルです。
予約サイトの口コミを見たら、スタイリッシュだの最新式だの、やたら褒め言葉が並んでいる。
本当は私は、アルゴンキンだとかウオルドルフ・アストリアとかの、
小説や映画によく出てくる老舗ホテルに泊まってみたかったのですが
そういうところは水回りがよくないからと夫が反対したのでした。
アンダーズ、ちょっと変わったホテルでした。
フロントのようなものがなく、エントランスを入った奥に四角く大きなカウンターのような
ものがあり、ホテルマンたちはその上のPCのディスプレィをいじっている。
壁には落書きのようなイラストが。
”マンハッタンの中心、ミッドタウンに建つブティックホテル「アンダーズ 5th アベニュー」。
ニューヨークの高級アパートメントのような雰囲気を醸し出し、まるでミッドタウンに
住んでいるかのように感じられる場所です。通常ツアー客がカウンターで行う
チェックインも、アンダーズ 5th アベニューではロビーのソファでくつろぎながら
タブレット端末で気軽に行うことができます。ホテルに宿泊すると言うよりも、
友人の邸宅に招かれたような感覚を味わっていただくためのアンダーズならではの工夫です。”
との説明が紹介サイトに。
「暮らすように泊まるホテル20選」
http://www.tabikobo.com/kurasu_hotel/andaza_5th_avenue/
部屋は確かにモダンではありましたが…
バスルームは黒とゴールドで統一されたお洒落なものでしたが
なんとバスタブがない!
無駄に広いシャワールームと、無駄に細長い洗面室と、無駄に広くドアがないトイレと。
これだけ面積があるなら、バスタブ置いてよ〜!
老舗ホテルをあきらめた意味がないじゃん。
ホテルマンに訊いてみたら早速PCでチェックしてくれましたが
生憎我々が予約した日はどれも、バスタブ付きの部屋は埋まっていると。
最大一日三万歩以上歩いた我々、やっぱり熱いお湯に浸かりたかった…
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