前回の日記に続き、日本人の管弦楽作品のCDを聴いた話。
今日は日記のタイトルの「日本の夏、日本の管弦楽」にピッタリの曲だ。
○伊福部昭
・日本狂詩曲(夜曲/祭)
・土俗的三連画(同郷の女達/ティンペ/パッカイ)
・交響譚詩(第1譚詩/第2譚詩)
(広上淳一指揮 日本フィル)
このCDに収められているのは、いずれも初期の作品。西洋のクラシック音楽とは明らかに違う雰囲気である。日本狂詩曲は、まさしく「ああ、日本だな〜」と感じる曲だ。リズミカルでありながら「和風」な曲。う〜ん、うまく形容出来ないけれど、これはいい!
土俗的三連画も交響譚詩も、実に日本的だ。西洋の楽器のオーケストラで演奏されるのに、こうまで「日本」を感じさせるとは...。
伊福部は「ゴジラ」だけではない!
○伊福部昭
・SF交響ファンタジー第1番〜第3番
・倭太鼓とオーケストラのためのロンド・イン・ブーレスク
(広上淳一指揮 日本フィル)
でも伊福部といえばやはり「ゴジラ」。特撮映画のために作った曲を切れ目のない組曲風に演奏されるこれらの曲は、一言でいって楽しい曲。「ゴジラ」シリーズ(平成ではなく昭和の時代の)を幼い頃好んで見ていた(今も大体DVDで持っている)し、懐かしさと新鮮さが同居する伊福部ワールド全開の曲だ。
どちらもお勧めのCDである。
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