mixiユーザー(id:12784286)

2026年05月30日20:58

116 view

【音楽】 アウローラ管弦楽団演奏会 @すみだトリフォニー

今日は錦糸町にアウローラ管弦楽団の演奏会を聴きに行った。ロシア音楽を中心に演奏しているアマチュアオーケストラであり、いつもご招待いただいている。

プログラムは次のとおりである。

 ・ハチャトゥリアン:バレエ音楽「ガイーヌ」より
 ・ショスタコーヴィチ:交響曲第10番

   指揮:米津俊広
   会場:すみだトリフォニー (13:30 開演)

ハチャトゥリャンの「ガイーヌ」といえば「剣の舞」が超有名だが、今日はそれも含めて計14曲演奏される。残念ながら全曲ではないが、これは時間の都合で「断腸の思いで抜粋とした」らしい。演奏されるのは「導入部」、「狩り」、「友人たちの踊り」、「レズギンカ」、「狩人たちのカレンへの試練」、「バラの娘たちの踊り」、「カレンとヌーネの踊り」、「アイシャとガイーヌの情景(子守唄)」、「アイシャのモノローグ」、「盲目のアルメン」、「ガイーヌとアルメンの情景」、「ガイーヌとアルメンの愛のデュエット」、「剣の舞」、「収穫祭」である。

最初からいきなり華々しく始まり、その後もほぼ全編にわたって、アルメニアの民族音楽などを取り入れた音楽が展開する。「レズギンカ」では興奮は最高潮に達し、ちょっと一息つくところもあるものの、「剣の舞」で再びピークに達し、最後の「収穫祭」で大いに盛り上がって終わるのである。「ガイーヌ」をまとめて聴く機会は意外となかったので、これは十分に楽しめた。演奏もノリノリで楽しそうだった。

休憩のあとは、ショスタコーヴィチの交響曲第10番だ。これは個人的にはどうも捉えどころが難しい曲というイメージだったので、改めてじっくり聴くと少し変わるかもしれないと思っていた。第1楽章だけ異様に長く、何やら意味ありげな雰囲気を漂わせながらも、結局何だったんだといううちに楽章が終わってしまう。第2楽章は突然大爆発で突っ走ったかと思えばあっという間に終わり、また瞑想的な第3楽章に移っていく。そうかと思うと楽章の最後の方では一気に高まっていき、なんとも不思議な楽章である。そして、最後の第4楽章に入ると、どうも暗い雰囲気だが、途中から急に軽やかになり(「つたのからまるチャペルで」と歌いたくなる(?))、どんどんと盛り上がっていくのである。最後は豪快にバーンと締める。結局この第4楽章に全てが詰まっているような感じで、聴いているといろいろな感情が行ったり来たりしそうな曲であった。演奏は素晴らしかったと思う。

このオーケストラの演奏レベルはかなり高いと思うし、今後もいい演奏を続けていってほしいと思う。それにしても、まだ5月だというのに、この暑さ!
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2026年05月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31