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2025年12月26日10:03

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「プラハの春 不屈のラジオ報道」

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1968年にチェコスロバキアで起こった民主化運動「プラハの春」で、市民に真実を伝え続けたラジオ局員たちの奮闘を、実話をもとに描いたドラマ。

”社会主義国家の政府による検閲に抵抗し、自由な報道を目指して活動しているチェコスロバキア国営ラジオ局の国際報道部。中央通信局で働くトマーシュは、上司からの命令により報道部で働くことになる。それは、学生運動に参加している弟パーヤを見逃す代わりに、報道部と同部長のヴァイナーを監視する国家保安部への協力を強いるものだった。やがて報道部で信頼を得たトマーシュは、さまざまな仕事を任せられるようになる。真実を報道しようとするヴァイナーや局員たちの真摯な姿勢に触れ、弟への思いと良心の呵責との間で葛藤するトマーシュ。そんな中、民主化運動による「プラハの春」が訪れる。国民が歓喜する中、中央通信局に呼ばれたトマーシュは、驚くべきある内容をラジオで報道するよう命じられる〜(映画com,より)”

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2時間、緊張を強いられて疲れました。
教科書で輪郭しか知らなかった歴史的事実を、分かりやすく解説してくれてありがたくもありますが。
観終わった後に調べたら、真実の報道を貫こうとする国営ラジオ局の報道部長ヴァイナー、編集者ヴェラは実在の人物であったのですね。
しかもヴァイナーは、アウシュビッツを生き延びて、あの死の行進から脱出した人物であるらしい。
それだけの地獄を経験した人であるからこそ、自国の報道の自由が奪われることが我慢できなかったのでしょう。

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ラジオ局の通信員であるトマーシュは架空の人物。
特に正義漢でもない普通の市民であるトマーシュが、弟のパーヤが学生運動をしているばかりに、民主化運動に巻き込まれて行く様は、光州事件を題材にした韓国映画「タクシー運転手 約束は海を越えて」とも少々似ています。
トマーシュの、たった一人の肉親である弟への思いと、真実を報道しようとする仲間たちへの良心の呵責に苦しむ姿は、見ていて辛いものがあります。

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にしても、他国にいきなり戦車で侵入して発砲しまくり、報道の自由を奪い、チェコスロバキア国民を暴力で押さえつけようとするソ連の非道ぶりに憤りを感じました。
半世紀以上経っても、国の名前が変わっても、何も変わってないじゃないの…

「プラハの春」 https://pragueradiomovie.com/

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