天気のいい日曜日の午前中は近所の散歩である。今日は菅小谷緑地に行った。位置としては、このシリーズ(?)ですでに行った菅北浦緑地と小沢城址の間になる。
自宅から1駅分歩いて稲田堤に向かい、さらに三沢川に沿って歩く。三沢川もすっかりお馴染みになった。三沢川に沿って行くと、よみうりランドに出るが、そこは前々回の小沢城址で通った。今回は反対側に行く。
(三沢川)
少し歩くと、「菅小谷緑地」と書かれた看板が見える。「すげこやと」と読む。「谷」の字を「やと」あるいは「やつ」と読む地名は神奈川県に多い。今日も日曜日だというのに誰もいない。石のオブジェのようなものがあるが、座るにしては無理があるし、何を表しているのかよく分からないが、そんなものが置かれている。さらに進むと、これまでのような山登りはないが、森の中に入っていく...と思ったら、その先は出口で、出たら普通の住宅地だった。
(菅小谷緑地の入口)
(菅小谷緑地内の石のオブジェ)
(菅小谷緑地内の道)
緑地の外側を回って少し戻ると、何やら趣のある橋がある。「指月橋」という橋だ。旧三沢川にかかっている。義経が奥州に逃れる道すがら、この近くの寿福寺に宿を求めた際に、この橋から夜空を見上げ、「今宵も良い月じゃ」と言ったという伝説から、「指月橋」と呼ばれるようになったという。こんなところにも義経伝説が残っていたのだ。
(指月橋)
この指月橋の近くにコンビニがある。ファミリーマートだが、軒先に提灯がぶら下がっており、なんとなく雰囲気が普通のコンビニと違う。店内も、地元の酒「仙谷」が置かれていたり、団子などの和菓子が目立つように置かれていたり、こんなところでも非日常の小さな旅気分を感じてしまう。昼近くなって暑くなってきたので、ジュースを買って店を出る。
(ファミリーマート仙谷店)
自宅から徒歩で行ける散策も、こうやって続けてみると、長年住んでいても知らなかった発見があったりして面白い。「遠くに行くだけが旅ではない」と誰かが言ったが、こんな状況だからこそ実感できる気がする。
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