だいぶ前に注文したCDが、忘れた頃に入荷したので、購入して聴いた。クヌドーゲ・リーサゲル(クヌーズオーエ・リスエア)の管弦楽作品のCDを3枚である。いずれも初めて聴く曲ばかりだ。
●クヌドーゲ・リーサゲル (1897-1974、デンマーク)
・デンマークの絵画第1番「エラスムス・モンタヌス」
・デンマークの絵画第2番「まぬけなハンス」
・交響曲第1番
・デンマークの絵画第4番「コメディー」
・デンマークの絵画第3番「謝肉祭」
ボー・ホルテン指揮オーフス交響楽団 (2010/2011録音、DACAPO)
●クヌドーゲ・リーサゲル (1897-1974、デンマーク)
・T-DOXC(機械的な詩)
・交響曲第2番
・管弦楽のための協奏曲
・演奏会用序曲「春」
・交響曲第3番「シンフォニア」
ボー・ホルテン指揮オーフス交響楽団 (2011録音、DACAPO)
●クヌドーゲ・リーサゲル (1897-1974、デンマーク)
・デンマーク民謡による「夏の狂詩曲」
・弦楽のための協奏交響曲
・交響曲第4番「シンフォニア・ガイア」
・交響曲第5番「シンフォニア・セレナ」
ボー・ホルテン指揮オーフス交響楽団 (2012録音、DACAPO)
1枚目の「デンマークの絵画」は、各タイトルからもなんとなくユーモラスな曲が想像できるが、どれも、聴いていて楽しくなるような曲である。交響曲第1番も似たような雰囲気である。こういう作品ばかりなのかと思っていると、2枚目はやや雰囲気が違って、1回聴いただけでは、いまひとつつかみ切れないような曲ばかりたが、断片的には面白い部分はある。何度か聴くうちに、独特の音楽がじわじわきそうな気がする。3枚目は、「夏の狂詩曲」が結構いい曲だ。聴いていて楽しくなるような曲だ。協奏交響曲は新古典的な雰囲気があり、交響曲第4番「ガイア」は第1楽章がちょっとカッコイイ曲で、宇宙SFアニメの音楽のような(?)感じにも聞こえる。第5番「セレナ」は弦楽とティンパニだけで演奏されるが、なかなか面白い曲である。今回の3枚の中では個人的には3枚目が一番いいと思う。
リーサゲル(リスエア)は、これまで全く未知だったといってよいが、バレエ音楽の方では知られている作曲家らしい。そちらの方も可能であれば聴いてみたいと思う。
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