イギリスのパブは、2007年に全面禁煙になったのだそうです。
当時そのニュースを新聞で読んで、日本にいる私ですら驚きました。
パブといったら、ビール片手に紫煙くゆらせてというイメージでしたから。
ものの本によると、当然現地での愛煙家からの反発はすさまじく、
パブの売り上げは激減し、閉店に追い込まれる店も少なくなかったのだそうです。
でも2009年私が訪れた時には、もうすっかり、禁煙が定着しているように見えました。
パブに限らず、飲食店すべてにおいて。
欧米の飲食店において羨ましく思うのは、この点です。
コスパが今イチだったり、サービスが良くなかったり、トイレが汚かったりと
腹が立つ点も多々あるのですが、この全面禁煙というのは実に羨ましい。
かといって、イギリスの喫煙率が余程低いかといえば、そうでもないのです。
「OECDヘルスデータ2011」の主要先進国の喫煙率を見ると
日本23.9%に対してイギリスは21.5%で、それほど変わらないのです。
確かに飲食店や公共施設内は禁煙でしたが、その代り路上で吸いまくりで
それはそれで驚きました。
イギリスのタバコって、ビックリするくらい高いのに。
しかし飲食店の禁煙については、日本は遅れていると思わざるを得ない。
街なかの喫茶店を始め、喫煙を許している飲食店がまだまだ多い。
東京五輪には外国人も更に多く訪れる訳ですから、それを契機としてでも
変わって行ってほしいものです。
写真は街角のパブ。一番下、オレンジの壁にオレンジの花、満艦飾でした。
主要OECD諸国のたばこ喫煙人口比率の推移
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2212.html
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