昨日に続き、ステーンハンマル友の会による「北欧の風音楽祭」に行ってきた。
2日目の今日は天気も良いので早めに出て府中を少し散策することにし、大国魂神社に参拝したあとで、会場のルミエール府中へ向かった。昨日とは別会場である。
【今日のプログラム】
・エルガー:愛のあいさつ
・スヴェンセン:ロマンス
・ステンハンマル:2つのセンチメンタルロマンス
・イェルネフェルト:子守唄(ヴィオラ版)
・フバイ:カルメンによる華麗な幻想曲
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・シューベルト:弦楽三重奏曲
・ステンハンマル:ピアノ三重奏のためのアレグロ・ノン・タント
・ショルド:ヴァイオリンとヴィオラとピアノのためのメロディ
・フェーンストレム:ピアノ三重奏のためのロンド
Vn:久保静、Va:ペーテル・エリクソン、Vc:クラース・ガッゲ、Pf:和田記代
今日は前半が二重奏曲、後半が三重奏曲というプログラムになっている。会の名前にもなっているステンハンマルの作品も登場し、いよいよ楽しみになってくる。
昨日ヴァイオリンで活躍した鈴木さんは、今日は出演がないので受付をしていた。
今日は北欧音楽がたくさんだが、実は初めて聴く曲も多い。イェルネフェルト、ショルドはほとんど初といっていい作曲家だし、フェーンストレムも一部の曲を聴いてはいるが、今日聴く曲は全く初めてだ。こういう作品に新たに接するのも演奏会の楽しみであり、そうして少しずつ世界が広がっていくのだと思う。
北欧作曲家ではないが、有名なエルガーの「愛のあいさつ」を挨拶代わりにして、演奏会がスタートした。
スヴェンセンの「ロマンス」も良い曲だし、なんといってもステンハンマルの「2つのセンチメンタルロマンス」は大好きな曲だ。これは何度聴いてもいい。
初めて聴くイェルネフェルトの「子守唄」も、エリクソンさんのヴィオラでいい感じである。
前半の最後は、これも北欧ではないが、フバイの「カルメン幻想曲」を久保さんのヴァイオリンで聴く。今日は日曜日で「ファミリーコンサート」ということで、馴染みのあるカルメンのメロディーを題材にした幻想曲で華麗に前半を終わるのだが、これがすごい!
トークではやや天然な(?)久保さんも、ヴァイオリンを弾くと表情が変わり、聴く方は楽しいが弾く方は超難曲な「カルメン幻想曲」を見事に弾いて、今日の一番の拍手を浴び「ブラボー」の声まで出た演奏だった。これを聴いただけでも、今日行った価値があると思う。
後半は、様々な編成での三重奏曲だ。どれも1楽章のみの作品だが、それぞれ面白い曲である。初めて聴いたショルドやフェーンストレムの作品も、一発で気に入ってしまった。特にフェーンストレムの三重奏曲(ロンド)は、「楽しい曲」だと思った。和田さんも楽しそうな表情で弾いていたように見えた。もちろん、独特の雰囲気のあるステンハンマルの三重奏曲も良い。
アンコールは、明日演奏する予定のノールマンのピアノ四重奏曲の第2楽章を弾いてくれた。明日は仕事があり行くのは難しいので、ちょっとうれしい。
この音楽祭はまだ今週金曜日まで続く。予定していたのは昨日と今日だけだが、なんとか仕事を切り上げて、最終日あたりに行けないものかと画策中。
終わってから、会場で会った「濃い人」2人と府中駅まで戻る途中に2箇所寄道した。
1つは、今回の音楽祭に合わせて行っている、宮本和千代さんの絵画展。カフェ・ド・クロワッサンにて、「スウェーデンの風景画」を鑑賞した。
もう1つは、駅前にある中古レコード屋「ポポロ」。やはり出る時は手ぶらではなかった(笑)。
家に着いた直後に雨が降った。
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