Nouvelle Vague
6.5/10
リチャード・リンクレイター監督
ギヨーム・マルベック ゾーイ・ドゥイッチ
オーブリー・デュラン アリックス・ベネゼック
パオロ・ルカ=ノエ
リチャード・リンクレイターによる「勝手にしやがれ」の出来るまで。
必ずしもゴダールだけにとどまらず、関係者全員の名前を字幕で
つけていることより、ヌーヴェル・バーグという新しい映画運動や
表現を生み出した若者達全員、その時代の賛歌になっている。
映像はデジタルとフィルムを使っているのだけれど、あの時代の
映画っぽいリアルさがあって、しかもフィルムのチェンジオーバー・マーク
までだすという、テクニカルなことをしている。
ただ本作でのそういう行為はヌーヴェルバーグのロケの即興性や手持ち感
とは真逆の行為ではある。
カイエ・デュ・シネマで映画批評をしていた若いジャン=リュック・ゴダール
が自分ならこう撮るといわんばかりに「勝手にしやがれ」を生み出すのだけれど
この若さからきくる勢いや無鉄砲さは羨ましい。
日本の映画批評家で映画撮って失敗しているTM氏とゴダールの差には驚くしかない。
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