5/10
タリック・サレー監督脚本
ファレス・ファレス シャリーン・デイビス
リナ・クードリ ジネブ・トリキ
シャーワン・ハジ
アブドルファッターフ・アッ=シーシーによる独裁体制下のエジプトが舞台。
トップ映画スター(ファレス)が主人公で、愛人と自由に暮らしていても、
圧制下においては、プロパガンダに加担して生きていかねばならない。
てっきりムバラク独裁政権の話かと思いきや。、アラブの春を経て政治的混乱の後
結局アブデル・ファタハ・エル=シシ政権という強権政治の時代に逆戻りしていて、
その今の不自由さを訴える作品なのだけれど、ただただ圧政に嘆くのみの作品で、
「Boy from Heaven」「The Nile Hilton Incident」でのサレー監督によるスリラーの
手腕は注目に値したが本作はそれが全く無い。
前述した2作を観た方がずっと満足度は高い。
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