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2018年08月18日11:40

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【アニメ】 宇宙戦艦ヤマト(1977年劇場版)

久しぶりに「宇宙戦艦ヤマト」(1977年劇場版)をDVDで観た。
改めて観ても、これは不朽の名作アニメというのは間違いない。

ガミラス星による執拗な攻撃を受けている地球。全人類の滅亡まで1年という危機を救うために、はるか14万8千光年離れたイスカンダル星からのメッセージを頼りに、放射能除去装置を受け取りに、宇宙戦艦ヤマトは旅立った。ガミラス星による様々な妨害を乗り越え、ついにイスカンダルに到着。イスカンダルの女王スターシャから放射能除去装置を受け取り地球に帰還、地球はもとの青さを取り戻した、というストーリーである。(今さらだが)

もともと26話あったTV放送用を、2時間26分に圧縮したのだが、いくつかのエピソードは大幅にカットされているものの、ストーリーとしては違和感なくつながっている。(帰路でのデスラー総統の襲撃や森雪の死と蘇生は劇場版にはなく、帰路はあっさりだ。)

いろいろと突っ込みどころは多いが、そういうことは抜きにして、いま見ても楽しめるアニメである。

とはいっても、やはり突っ込んでおきたくなる(笑)。
・地上の生物は絶滅し、地下にかろうじて生き延びている地球人。他の生物の存在は? 人類は何を食べて生きているのだろう?
・日本人以外は絶滅したのだろうか? 地球規模の危機なのに、「ヤマト」の乗組員は全員日本人なのはなぜか。
・そもそも250年も前に沈んだ戦艦をわざわざ改造しなくても、新造した方がよいと思うのだが。(とはいっても、さんざん破壊されても、何度も何度も修理して宇宙空間を飛び続けることができるのだから、やはり「戦艦大和」は相当丈夫に作られていたのだろう。)
・光速を超える移動(ワープ)をすると、いわゆる「時間のパラドックス」が生じるはずだ。「ヤマト」内では1年しか経っていなくても、地球時間では相当の時間が経っているはず。1年後の地球に帰還するのは不可能。(何万年後か何億年後か分からないが。)
・ガミラス星と冥王星は14万光年以上も離れている。ガミラス星と冥王星でリアルタイムでの通信は不可能。シュルツ司令官がデスラー総統と会話をしているシーンは、何十万年もの時間が経過しているはず。
・同じく、地球と冥王星は60億キロ離れている。光速で5時間半。「ヤマト」が太陽系を離れる前の最後の通信、相手の声が届くまで5時間半の会話である。
・大体、火星に雪が降ったり、木星(に浮かぶ大陸?)に植物が茂っていたり、冥王星に液体の水があったり、ちょっと滅茶苦茶だな。
・これは制作上のミスらしいが、森雪以外の女性乗組員が一瞬映る。唯一の女性乗組員のはずだが。

細かいところをあげたらまだまだありそうだが、上に書いたように、そういうことは抜きにして楽しむアニメだろうね。

宮川泰氏の音楽も素晴らしい。これをモチーフに羽田健太郎氏が交響曲にすると...
8/25にミューザで聴きます。今から楽しみだ。
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