一日目の午前中、京都駅からバスで比叡山へ。
ここに最澄が延暦7年(788年)に草庵を建てたのが始まりという、延暦寺があります。
標高848メートル、山頂付近では八重桜が満開でした。
総本堂である根本中堂がある東堂地域、釈迦堂がある西塔地域、
元三大師堂がある横川地域を全部歩くと2時間くらい。
山道なので登ったり降りたり、結構歩き甲斐があります。
(延暦寺)
人でごった返していた京都駅に比べると、観光客もまばらな感じ。
何処からともなくカッコウの声が聞こえ、この日は夏日だったのですが
葉影を歩くと少々ひんやりして心地よい。
しかしここ、この季節はいいけれども、冬は雪に埋もれるのだろうなあ。
ものの本に「千日回峰行」という言葉を見つけて驚いたことがあります。
これは、7年間かけて比叡山の峰々を巡って礼拝する修行なのだそうで
9日間の断食・断水・不眠・不臥も含まれているのだとか。
回峰行者がまとう白装束は、行が半ばで挫折するときは自ら生命を断つという
覚悟を示す死装束ともいわれるとか。
およそ人間ができることとは思えないのですが
これを実際にやり遂げた人がいるというのだから凄すぎる。
ロープウェイとケーブルカーで楽に山を下り、電車で京都市街へ。
銀閣寺に寄ったら、人、人、人。
しかも外国人が多いこと!
3年前に京都に行った時は中国人が多いことに驚いたものですが
今回は欧米人の多さに驚きました。
華やかな着物姿の若い女性が多いのにも驚きましたが
よく見ると着物の柄に季節感がまったくなく、歩く姿は行動的、というかガニマタ。
外国人客向けの観光サービスのようです。
(銀閣寺)
銀閣寺から哲学の道を歩いて南禅寺へ。
先斗町の料理屋で夕食を頂いて一日目が終わりました。
千日回峰行
http://www.tendai.or.jp/shugyou/
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