今日買ってきたCD。
グラズノフのマイナー作品のCDだが、これが面白い!
A.グラズノフ:
・勝利の行進曲
・セレナード第1番
・3つのギリシャの主題による序曲第1番
・セレナード第2番
・3つのギリシャの主題による序曲第2番
・ショピニアーナ
(V.ジヴァ指揮モスクワ交響楽団、2000年録音、NAXOS)
「勝利の行進曲」は、思わず歌詞を付けて歌いそうになってしまう。
♪権兵衛さんの赤ちゃんが風邪引いた...
♪おたまじゃくしは蛙の子...
♪一人と一人が腕組めば...
♪まるい緑の山手線...
まあ、どれでもいい。まさにこの曲(原曲は「リパブリック賛歌」)が主題となった曲である。勝利を告げる勇ましい行進曲、と思ったら、いきなり「権兵衛さんの赤ちゃん」が出てくるのである。このメロディーが繰り返し形を変えて出てきて、なんだか訳が分からないけど面白い。
グラズノフ先生も、ウォッカの飲み過ぎでこんな曲を作ったのかな???
2曲ある「セレナード」は、一転してどちらも静かな流れるような美しい曲だ。これはまさにグラズノフだね。1番の方は印象的なメロディーが木管や弦で奏でられる。なんとなくオリエンタルな雰囲気だ。2番も雰囲気は似ているが、こちらはより物静かな感じである。
オリエンタルな雰囲気といえば「3つのギリシャの主題による序曲」2曲ともオリエンタルな雰囲気(?)のメロディーが随所に現れる。グラズノフらしいメロディアスな曲だ。
「ショピニアーナ」は題名から分かるとおり、ショパンの曲の管弦楽編曲である。
「ポロネーズ」(原曲は「軍隊ポロネーズ」Op40-1)
「夜想曲」(原曲は夜想曲Op15-1)
「マズルカ」(原曲はマズルカOp50-3)
「タランテラ」 (原曲は「タランテラ」Op43)
の4曲からなる。
バレエ音楽「レ・シルフィード」の原型とも言える作品だ。
「レ・シルフィード」は、ロイ・ダグラス編曲のが一番ポピュラーだろうが、グラズノフ版もなかなか捨て難いと思う。(この4曲しか聴いてないが。)
グラズノフは好きな作曲家の一人だが、マイナーな作品もまた味がある。
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