主人公はしきりに自分はコミュ障だから、と言うが違うと思う。
少し不器用で思っていることをうまく相手に伝えることが下手。
その割にすごくプライドが高いので、相手が自分をどう見るのか不安で仕方なく考えすぎてしまう。
だけど理想とするコミュニケーションがあり、どうすればいいのか分かっている。本当にコミュ障だったらそこが分からないはずだもの。
つまり彼はコミュ障をうまく言い訳に使っている、昔からいる内弁慶にすぎない。
でもさすがに大学生になって世界が広がった。
こんな奴らにどう見られたっていい!と吹っ切れて良かったね。
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