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日記一覧

ムービー・プラスど放送していたので見ました。めったにアジア映画を録画しないのですが(そしてムービー・プラスは途中にCMが入るので嫌いなのですが)、imdbの点数が7点に近かったので“スケベ根性”を出してしまいました。しかし、結果は大正解だったと思

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写真1が、目黒駅から最も近い目黒川の写真撮影スポット、目黒新橋から中目黒方面を見た位置です。昨日(29日)の正午過ぎというタイミングですから、大半の人は昼食を取っている時間帯でした。そういう意味で人出も少なかったでしょう。橋の中央から中目黒を臨

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公開してから2週間以上経ちますが、平日の午前11時からの回がほぼ満席でした。僕は「幸せなひとりぼっち」というスウェーデン映画が気に入っているので、アメリカでリメイクしてもオリジナルを超えられないだろうと無視するつもりでした。しかし東急リクリエ

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いや、この監督さんの「追想」(2017)という映画がバカバカしかったので、この映画を録画したままHDDに放置してきました。そろそろHDDを整理するかと見ることにしたわけです。そしたらimdbの7.2という得点が納得できる程度には不満なく楽しめました。←

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2016年のサンダンス映画祭で上映された13分の短編をもとに、2018年に92分の長編にリメイクした作品だそうです。フランスでは予想外のヒットとなったらしい。←“sleeper hit”という意味を正確には知らないのですけど。冒頭に12分のワンカット映像があり、そ

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はい、「Mr.ノーバディ」が面白かったので、録画してあった同監督の「ハードコア」を見ました。いちおう、ちょっぴり題名に期待したのは事実です。しかし原題は「Hardcore Henry」ですから、カマしとることは先刻承知です。イヤー・シラナンダーなどとは言

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僕はマカロニ西部劇が嫌いなため、この映画を劇場公開時にパスしていました(テレンス・ヒルたらいうパチモン俳優の似た題の映画があったでしょ)。そしてキーアートに登場しているオッサン俳優の顔も気に食わなかったし。でも、スター・チャンネルで放送したの

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当然のことながら新書を読了後、新藤兼人の「ある映画監督の生涯 溝口健二の記録」(1975)をNHKで放送した「私家版」(2時間半)を見直しました。13年前に見ていますが、この岩波新書を読んでから見ると、溝口健二という人のイメージがぐんと具体的に感じら

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テレビ朝日の中継を3時間以上見ていましたが、9回の攻撃に入ってのスコアボールドのクロースアップや、画面いっぱいに拡大した大谷の顔に、とても違和感を覚えました。そこで今、Youtubeに上がっているアメリカの放送ダイジェストを見たら、とても冷静に試

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劇場公開時はヒューマン・トラスト渋谷で見て、今回は契約中のスター・チャンネルが放送したので再見しました。前者は株主招待券、後者は契約中ということで、新たな出費がほぼ皆無だったということが素晴らしい。←DVD-Rに焼くからその実費がかかりますが、

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はい、昔の名前につられて見に行った僕がバカでした。「無能の人」の監督が、ここまで落ちぶれていたとは(題名の意味を知らなかったからシャレでごまかしています)。物語は、8年間続けた連載が完了し、単行本として全巻発売し終わった漫画家のハナシでした。

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「女はそれを我慢できない」を仲間内で見て盛り上がっているときに、NHKがタイミングよくジェーン・マンスフィールド主演の西部劇を放送してくれました。1959年(イギリス公開は1958年)の作品ですが日本公開は1963年10月8日だそうです。そこまで公開されな

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まず第1話「新たな幕開けInformed)」には、マーシャ・ゲイ・ハーデンが登場しました。彼女はけっこうテレビにもゲスト出演しているので、さほどびっくりはしませんでしたが、さらにコニー・ニールセンの名前が。こういう配役をするということは、シリーズの人

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「女はそれを我慢できない」が好評だったので、フランク・タシュリン監督を勉強しようかと思ったのですが、僕はこの作品以外にフランク・タシュリン監督作を所蔵していないことがわかったのです。「底抜け」シリーズは、「お若いデス」とか「画家とモデル」「

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要するに僕だって、こういう場合には勝利を確信した時点で見るのをやめるのです。この後どうなってもいいや、逆転負けしたらそれはそれで諦めるという程度の熱意と言えばいいかな。今回のWBCの日本チームに、僕がひいきにしているダメ虎選手たちは、ほとん

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さすがにこれだけ長編劇映画を録画し続けていると、テレビの連続物にまで興味が出てきます。というか、毎週1回とかの放送なら面倒なので録画しないのですが、今回はたまたま“キャッチアップ”ということで連続して再放送を初めたのでした。僕が好きな法廷物

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17世紀、ペストが蔓延したイタリアでの物語だそうです。僕はその時代について詳しく知らないのですが、キリスト教というものが世の中の決まりごととして機能していた時代だったという感じに理解しています。そんな時代に、幼い少女ベネデッタが修道院に預けら

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実は2015年の7月にDVDを購入したときに見ていたのですが、今回見直してほとんど初めて見たような印象でした。当時書いた日記を読み返してみると、印象までほとんど一緒(あたりまえか?)。つまり「女はそれを我慢できない」を楽しく見直したとき、一緒に見

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メキシコの上流階級の家庭で結婚式が行われるという雰囲気が描かれ、しかし街では何か騒ぎが起こっていて交通渋滞が起こっているという滑り出しでした。それが何に起因するものかが描かれないまま、武装したゲリラ(と呼べるかな?)たちが屋敷に侵入してきて発

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20世紀フォックスがマリリン・モンローというドル箱スターを得たので“2匹目のドジョウ”を狙ってジェーン・マンスフィールドを売り出そうとした映画です。「七年目の浮気」(1955)でモンローの相手役を努めたトム・イーウェルを相手役にし、ギャングの情婦で

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1963年6月30日公開ということですが、この日は日曜日ですね。日曜初日ということもあったわけだ。東映では河野寿一監督の「右門捕物帖 蛇の目傘の女」と2本立てだったようです。しかし22日に石井輝男監督「親分(ボス)を倒せ」と小沢茂弘監督「用心棒市場

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1年前に放送したときには気がつかなかった番組です。たまたま今回の再放送に気づいて録画しました。タイトルの“絶景”という言葉に対して、数多い鉄道番組などで耳タコものですから、こういう凡庸なタイトルはもったいないですね。内容は、北海道のニシンの

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そろそろ桜の花が開こうかという時期になって「ラスト・クリスマス」なんていう映画を見たのは、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」という映画が呆れ果てる内容だったから、ミシェル・ヨーという女優さんはそんな酷い人じゃないはずだと

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かつて巷にパチモンの玩具などが溢れた時代がありました。僕が小学生のころには、「禁断の惑星」という映画に出てくるロボットに夢中になったものですが、当時としてはとても高価だったので我が家では手が出ず、母親がパチモンの小さなロボットを買ってきたこ

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原題は「Chuka」ということで、主人公の名前です。ロッド・テイラーが演じていて、製作までしている。60年代前半には「鳥」や「予期せぬ出来事」という映画に出ていて、オーストラリア出身俳優としては活躍していましたね。リバイバルで「ジャイアンツ」を見

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今回見たのは2023年3月1日に放送した、ブルネイ・ダルサラーム国出身のハンさんの回でした。ブルネイという国はボルネオ島の北部にありますが、僕の高校では「世界地理」の学科で教えてもらった記憶がありません。当時(1963年ごろ)はイギリスの植民地という

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はい、当時54歳のジュリエット・ビノシュが主演の“ユーモラスな”コメディーだそうです。舞台は1968年5月のアルザス州。そこで良妻賢母を生み出そうとしていた花嫁学校におけるドタバタ劇でした。校長のポーレット(ジュリエット・ビノシュ)が、オーナーであ

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黒澤明監督が「黒澤明が選んだ100本の映画」という本の中で言ってました。“戦争映画はカッコよく作ると見た人が戦争にあこがれることがあるので困る”みたいな内容です。僕はすでにヤジディ教徒に関しては「ナディアの誓い−On Her Shoulders」(2018)という

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日本公開が1966年12月で、いわゆる正月映画として70ミリで公開されました。僕はなんばの南街劇滋養で見た記憶があります。僕が大阪の大学へ通うようになって初めての正月です。なにしろ定期券がありましたから、交通費がプラス僅かな出費で済みます。その分入

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マイケル・アッペンダールという監督さんは初耳です。テレビ・シリーズで活躍していた人のようですが、僕はこの名前を意識したことがありません。そしてこの映画は、2010年にできていたのに公開は2020年になったそうです。とても“ええ話”なんですが、ええハ

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