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2023年03月30日06:07

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目黒川の桜は満開となりました。これからは散りゆく花をお楽しみに。

写真1が、目黒駅から最も近い目黒川の写真撮影スポット、目黒新橋から中目黒方面を見た位置です。昨日(29日)の正午過ぎというタイミングですから、大半の人は昼食を取っている時間帯でした。そういう意味で人出も少なかったでしょう。橋の中央から中目黒を臨む絶景ポイントを簡単に占拠(1分ほどだけど)できました。

目黒駅をスタート地点にする方は、権之助坂を降りてきてこの目黒新橋を右折するコースが一般的だと思います。右岸の区民センター側を目黒川上流に向かって中目黒まで歩くと、区民センター沿いに桜のトンネルがあり、区民センターからのふれあい橋の下をくぐって田道橋で左岸へ移動すると、共済病院まで新たな桜トンネルがあります。

建て直されたゴミ焼却場も3月半ばから稼働していて、ゴミ収集車が大量に通りますから、中里橋の横断には必ず信号のある横断歩道をご利用ください。そして僕は昨日、五反田・大崎方面へと歩いたので、その方向とは逆に進みました。なにしろ中目黒から東山にかけては左岸が上流へ、右岸が下流への一方通行となっているらしいので、そういう“お仕着せ行動”は御免被ります。←すでに五分咲きを楽しんだし。

ポイントは、目黒新橋のひとつ下流(五反田寄り)にある太鼓橋から、現在工事中で通行止めになっていた雅叙園ビルの桜トンネルが楽しめること。昨年の初夏から1年以上通行止めだと聞いていたので、この桜の期間だけ工事を中止して通行できるというのは英断ですね。そういえば我がマンションの大規模修繕工事でも、桜の期間だけ川側は閉鎖していました。

そして雅叙園から亀の甲橋に向かう桜トンネルは混み合うと心配したのですが、たまたまサラリーマンらしき人が仕事なのか、人混みをかき分けて急いでいたので、僕はその後についてスイスイと亀の甲橋にたどり着きました。写真2が亀の甲橋から上流を臨んだ写真です。川面に少し花びらが浮いています。←上のガードが東急目黒線。

ここから五反田までは、商店会が桜まつりに参加していない(もともと川沿いに商店が少ない)ためか、提灯が飾られてなくて人通りが少なくて楽勝でした。←とにかく新幹線のガード(居木橋の先)が折り返しの目標ですから、桜を鑑賞している暇はありません(笑)。

五反田から大崎に向かうあたりでは、山手線のガードをくぐった先に五反田ふれあい水辺広場というものがあり、ここは芝生にブルーシートを広げて弁当を使う親子連れなどが大勢います(写真3)。残念なのはそのすぐ下流にイマジカのビルがあるのですが、そこが修繕工事で無骨な塀に囲まれていて、ちと残念。映画好きにはそこそこのポイントなのに。

ただしその工事中の左岸を少し行くと、IMAGICAの第三試写室のある裏庭(?)が一部のぞけるのでした。僕が初めてデジタル上映で「デスペラード」(1995)を見た試写室です。デジタル画面はフィルムのようなコマ揺れがないため、逆に眠たかったな。

さらに下流に進むと、左前方に神戸製鋼のビルが見えてきます。そして山手線と新幹線のガードがあり、少し先に京浜東北線のガードも。かつてはこのあたりを折り返すと往復で1万歩が確保できるのでしたが、昨日はもう少し先へ。地図で見ると京急の新馬場の駅まですぐだったもので。

そして都立品川学園を左に見ながら少し歩くと、新馬場の駅を臨む交差点(北品川二丁目)でした。ということで折り返し、再び桜を楽しむのもいいのですが、昼食後の人出を考えて大崎駅東口から大崎警察署方面へ、バス通りの歩道を歩きました。この山手通りは歩道が広く、わりあい人通りも少ない(ビジネス街だから仕事仕事)ので楽ちんです。

池上線をくぐり、高速道路をくぐって不動前駅近く(目黒線=旧目蒲線)を過ぎると、かむろ坂の入り口に来ます。ここは2月末から3月上旬に河津桜が見頃でした。それを見るならついでに林試の森の河津桜もいい感じです。でも、すでに時期ではない。

そういえば中目黒から大橋にかけての山手通りの歩道工事が行われていて、そこに河津桜が植えられているそうです。今後が楽しみですね。目黒川が賑わう前に歩いても楽しめるわけです。

てな具合で普段の1割増し(11,000歩)の散歩でした。昨日は16時から散髪に出かけたから、合計13,000歩と大収穫。2月は雨もあって達成できなかった一日平均1万歩に大きく近づきました。今日と明日で3,500歩ですから間違いありません。
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