新国立競技場案は最終のA・B2案に絞られ、22日に決定すると言われていた。総工費はA・Bとも約1500億円弱。A案の設計は建築家の隈研吾(と大成建設ら)、B案設計は建築家の伊東豊雄(と竹中工務店・清水建設・大林組の3社の共同企業体)だそうだ。A案は木
先週、兵庫県芸術文化センター中ホールに「HEADS UP」というお芝居を観に行った。http://www.m-headsup.com/「HEADS UP!」はラサール石井が原案と作詞・演出を手がけたミュージカル。脚本は倉持裕。ふだん表舞台に出ることのないバックステージで働くスタッ
「漫画家による仏の世界」展 in 京都http://butsuga.jp/去年は東寺で、今年は清水寺・経堂で、漫画家による仏画の展覧会が開催。もともとは東日本大震災へのチャリティーとして漫画家協会の会長がこの企画を漫画家たちに呼びかけ始まったらしい。出品作品
水木しげるさんの訃報をきいて、長男が幼稚園のころ水木しげるに超ハマっていたことを思い出した。のっぺらぼう、つるべ落とし、座敷童子、キジムナー・・ ほかの園児がなんたらレンジャーとかにハマっていたころ彼は全くそれらに興味がなかった。たまたま図
「今だけ男」禁止! ・・・に笑いました。確かにおばちゃんがおっさん化する事実は否定しません。でも高速道路のSAや駅やコンサート会場などで、男子トイレがすいているのに女子トイレが長蛇の列、にうんざりなんです。男性も女性も高齢になるとトイレが
離職率の高い業種など今に始まったわけではない。30年前からずっと同じだと思う。宿泊飲食サービス業といったってピンからキリまであるわけだし、一緒くたにするのはどうかと思うけどね。それでも選択肢が狭まってくると、業種を選んでいる余裕もない。もちろ
今日は並んでばかりの日だった。秋期京都非公開文化財の特別公開が始まり、伊藤若冲が描いたという信行寺の天井画がついに公開されるので、観に行ってきた。若冲の天井画が現存するのは、滋賀県の義仲寺と京都の信行寺の2か所だけらしいのだが。信行寺の天井
一週間も秋晴れの好天が続いている。広島から新幹線で京都入りした友人と落ち合い、京都国立近代美術館へ行く予定だったが。東山駅から神宮道に出る一つ手前で曲がった路地にふと引き込まれ立ち寄ったのが「並河靖之七宝記念館」だった。何十回とここへは来て
日本人学者のノーベル賞の受賞が相次いでいる中、今年も村上春樹がノーベル文学賞を逃したとの報道。もういい加減とったらいいのにと思う一方、もう毎年騒ぐのやめたら?とも思う。9月の5連休は、後半は出勤だったので、予定をいれてなくて結果よかったのだが
名張毒ぶどう酒事件の奥西死刑囚が死去した。89歳までそれこそ死力を尽くして頑張ったといえるが、冤罪を晴らすことができずに旅立った。無念だったろう。2年前この事件をテーマにした映画「約束」を見た。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1900669941&owner_
*画像右 関西国際空港旅客ターミナル 「はてしない空」映画「ブリージングアース 新宮晋の夢」 を、シネ・ヌーヴォで鑑賞https://www.youtube.com/watch?v=t5lkd8yCgwo#t=13「夢は 夢をもつ人だけに やってくる」 アートが未来を変える興奮の記
塩谷哲(しおのやさとる) ピアノソロコンサート〜 SALT Plays Classic Vol.1〜兵庫県立文化芸術センターは今年でオープン10年になる。ここの小ホールが好きだ。ウッディで音響がめっちゃよくて癒される。第一部はクラッシック曲集。あの塩谷さんが大真面目
鬼怒川が氾濫し、茨城県常総市の堤防が決壊してから1週間。いまだ1700人が避難所生活を送っているという。9/9(水)、週明けにいきなり発生した台風18号が関西を直撃するとのことで、暴風雨の影響が心配された。兵庫県や三重県では被害も出たが、大阪は電車の
話題の芥川賞受賞作、又吉直樹「火花」を読んだ。お笑い芸人が書いた小説という先入観なしに読んだとしてもなんかつまらない小説で感動も共感もできなかった。同時受賞となった羽田圭介「スクラップアンドビルド」のほうがよほど共感できたかな。表現力や描写
トリスおじさんキャラの生みの親、デザイナーの柳原良平さん(83)が亡くなった。2010年閉館になった天保山のサントリーミュージアムの最後の展覧会「ポスター天国』を観に行ったが、そのときのポスターを描いていたのが柳原良平氏だった。http://mixi.
画像はさつまいもの茎。この時期限定。スーパーでは売ってない。外皮を剥がすのはちと面倒だが、だしでさっと煮ると、ふきと間違うくらい美味しい。私も嫁いでくるまで食べたことはなかったが、義母が炊いてくれたのを食べて、美味しいのに驚いた。15年ほど前
連日35℃を超える猛暑日がつづく。あまりの暑さにエアコンが1台壊れた。その他いろいろ弱っているのでまだあと1週間も10日も熱帯夜が続くと体力に自信がない。例年ならうるさいほどの蝉の鳴き声も心なしか弱々しく感じる。ふとこんな疑問が頭をよぎる。猛暑の
もう十分なご高齢だが安保関連法案が可決されたこのタイミングで、鶴見俊輔さん(93歳)が亡くなったのはなんだか象徴的だ。そういえば、ベヘイレンの同志、小田実(まこと)さんが亡くなったのが8年前のちょうど今頃だった。 https://gakumado.mynavi.j
*ラウル・デュフィ 「チャールズ・チャップリン」(テキスタイル)音楽劇「ライムライト」を 梅田シアタードラマシティに観に行った。石丸幹二は、日曜ドラマ「半沢直樹」でブレイクし、そのあとの「ルーズベルトゲーム」でも弱小
去年の今ごろ書いた暑中見舞いは、今年は冷夏だが蝉がようやく鳴き始めたという話題だった。今年も冷夏だがここにきて猛暑がやってきた。だがまだ蝉の声をきかない。やっぱりいろいろ狂ってきているんだろう。日本の政治も狂ってきている。 安保関連法案が可
あべのハルカス美術館 開館1周年記念特別展覧会 「昔も今も、こんぴらさん」〜金刀比羅宮のたからもの〜 5/22〜7/12『讃岐のこんぴらさん』で親しまれ、庶民から厚い信仰を集める金刀比羅宮は、昔も今も一生に一度はお参りしたい憧れの社であり
アンカー社は1896年創業。大量生産のビールのように添加物を加えない小麦だけで作るクラフトビールを作り続ける小さな醸造所。アンカースチームビールは、低温発酵させないといけないラガー酵母をエール酵母のように高温発酵させたことにより誕生した。ラガー
原題「WHIPLASH」はジャズの曲名。「鞭打ち」の意味らしい。主人公はプロのドラマーを目指している青年だが、鞭打ちはドラマーの職業病なのだそうだ。もちろん彼を指導する教師の想像を絶するしごきの意味でもある。邦題は「セッション」。教師と生徒、この二
昨日はヴァネッサ・ウイリアムズのライブ(サンケイホールブリーゼ)に行った。ヴァネッサ・ウィリアムスは1962年生まれ。故ホイットニー・ヒューストンと同い年だそう。もっといってると思っていた。というのも、あの日本の洋楽番組の草分け「ミュージックフ
昨日のNHK「あさイチ」はLINEやSNSでの付き合いに疲れている人に「つながらない生き方」を提案するというテーマだった。http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2015/06/15/01.html毎日30通以上のLINEのメールに返信しているというAさん。未就園児を2人持ち、家
地下鉄梅田駅の広告。 「音楽で、はたらこう」半年ほど前、広告代理店の知り合いが、クライアントの女子大学の学校案内を作るのにいいアイデアはないかと聞いてきた。どこの大学も生徒集めに苦慮している。そこで「この大学に入ったらこんな職業につけるとい
大阪市民ではないので投票権はないが、毎日大阪市内に出勤している。最初は行政が「自分たちの未来は自分たちで決めよう」「投票に行きましょう」と優しく呼びかけていただけだったが・・この数週間は賛成派も反対派もヒートアップして、都「構想」じゃなく組
5月2日、西播磨・宍粟市にある大歳神社の「千年藤」を拝みに行ってきた。千年杉というのはよく聞くが、千年藤とはすごい。(実際は樹齢1050年を超して記録を更新中)!境内のほとんどを覆い尽くしていると噂には聞いていたが、その大きさに圧倒される。ぜひと
GWの初日。栗東在住の友人宅へ遊びに行く。お昼は草津にある古民家ダイニング「木波屋雑穀堂」で自然薯とろろ定食を。 http://r.gnavi.co.jp/k662900/?sc_aid=plan_alli_allexcite草津は中山道と東海道の分岐点にあたるところで、江戸時代は宿場町や政所とし
グランフロント大阪のイベントラボで開催されていた「ティム・バートンの世界」展が盛況のうちにいよいよ終了。ティム・バートン(57歳)は、映画界におけるもっともイマジネーションあふれる視覚的映画作家のひとりとして広く認められている。実写とアニメー