あんぽ　んたん

去年の今ごろ書いた暑中見舞いは、今年は冷夏だが蝉がようやく鳴き始めたという話題だった。今年も冷夏だがここにきて猛暑がやってきた。だがまだ蝉の声をきかない。やっぱりいろいろ狂ってきているんだろう。

日本の政治も狂ってきている。

安保関連法案が可決された。あれだけ国会の内外で断固反対の声があがってるのに絶対に撤回しないよね。戦争も新国立競技場も、いったん始めたものは絶対途中でやめない主義なのかな。

車1台ようやく通れるような狭い道で対向車が来たとき。絶対後退しないでぐいぐい進んでくる威圧的な車がある。女性に多いんだけどね(笑）。ごり押しというか、たぶんバックできない、前にしか進めない、運転技術がない人。で、運転技術の高いほうがバックして道を譲ってあげるんだが。なんだか技術のないほうが優位に立ってるみたいで気が悪い。

何が正しいか何が間違っているかなんてわからない。でももう決まったものだから・・と完遂することのみが目的になってしまっている。中身がない。たとえ話だけで法案を決めてしまう。またそれが通ってしまう。そんな国の方向性に空恐ろしさを感じる。


ようやくの猛暑到来でエアコンなしでは過ごせない日々が続く。子ども部屋も各部屋ガンガン入れている。電気代がかさむ季節にタイミングを合わせて値上げがある。

そんな折今月の水道代がバカ高い。なんと前月の2倍、毎月の水道代と比較すると3倍の14000円に。夏場はシャワーや散水に水をよく使うがいくらなんでもおかしい。
と、いうことで業者に調べてもらったら、外の散水栓付近の給水管が破損してダダ漏れになっていた。一刻も早く止水をしてもらうべく即工事発注。

止水だけでなく、結局散水栓の蛇口スタンド、流しトレイも全部新しく交換となる。合計7万円、現金で請求された。高いのか安いのかわからない。

わからないまま、だってやらなきゃしゃーないでしょ、と支払わされる。そのうち原発も再稼働されそう。だって電気足りないからしゃーないでしょ、電気代これ以上上がったら困るでしょ、って。
そして、わからないまま私たちの国は戦争ができる国に…。








■国民の理解は、議論は…強行採決に国会内外で抗議の声
(朝日新聞デジタル - 07月15日 15:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3517776