離職率の高い業種など今に始まったわけではない。30年前からずっと同じだと思う。宿泊飲食サービス業といったってピンからキリまであるわけだし、一緒くたにするのはどうかと思うけどね。
それでも選択肢が狭まってくると、業種を選んでいる余裕もない。もちろん離職率の高い業種でも向いていて活躍する者もいる。どんな職業にだって向き不向きはあるから。
私はマスコミや広告業界に行きたかったが全く求人はなくコネもなく、求人が来ていたメーカーや商社も受けたがどこにも引っ掛からず。気がつけば小売業やサービス業ばかりしか残っていなかった。
ただ幸運だったのは、自分に向いてる職種に就くことができたことだろう。私は流通サービス業に従事しながら一度も接客業務に携わらずに来た。それも特殊だが、採用面接のときから広告宣伝や販売促進業務をやりたいと希望していて、たまたまそういう部署に配属された。そしてその部署が自分に向いていて、そこでより専門性を磨くことができた。会社も私の働きにより高い外注に出すより社内で製作物が調達できて一石二鳥だったと思う。
製造業に行っても、商社に行っても、向いてなければ辛いと思うが。向いてないといって3年以内に結論を出して辞めてしまうのもどうか。
ブラックな要素が全くない会社などあるのだろうか?
離職しないでとどまれるのは結局労働に見合った給料とか条件とか保障とか、あとはやり甲斐・・そういうところなんだろうね。
諸悪の根源はリクナビだと子どもも言っていたなぁ。
この記事を読むと就活の茶番がよくわかる。
↓
http://toyokeizai.net/articles/-/47752?page=2
就活エリートの高笑い、普通の学生の涙
http://toyokeizai.net/articles/-/48485
リクナビ就活2016年問題もようやく認知されたところでもう手遅れか・・ 泣
3年以内離職率が高い業種、高卒・大卒とも「宿泊・飲食サービス」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&from=diary&id=3697318
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