大阪市民ではないので投票権はないが、毎日大阪市内に出勤している。最初は行政が「自分たちの未来は自分たちで決めよう」「投票に行きましょう」と優しく呼びかけていただけだったが・・
この数週間は賛成派も反対派もヒートアップして、都「構想」じゃなく組の「抗争」みたくなってきている。
昨日もすごい大音量でけたたましく音楽?を流しながら駅前を走っていく車があり、右翼のトラックかと思った。ら、某政党の活動カーだった。騒音公害も甚だしい。
某政党のポスターでは、投票用紙の【反対】の書き方まで指南してくれてるし、某政党のオレンジ色のTシャツを着たこわもてのお兄さんらは【賛成】に投票するように小市民を脅して歩いているように見える。
某京都大学教授らは、「よーわからんなら反対と書きましょう」と推奨しているが、実際のところよーわからん大阪市民ばかりではないのか。
よーわからんからひとまず反対と書いとけば間違いない、とはほんまにうまいこと人の心理をついているなと思うが。
ようわからん人は、賛成でも反対でもないのである。なのに、わからんかったら反対と書けとはなんとも小賢しい。
ようわからん人がみな「反対」と書いたら、反対派が圧勝するに決まっている。
しかし「賛成でも反対でもない」「どちらともいえない」から棄権する、というのも賢明な選択ではない。
賛成と反対の2つの選択肢しかない住民投票で棄権をすることは、「態度保留の意思表示」ではなく、単に「住民投票に勝った側に加担する」という意思表示でしかないから。
http://hbol.jp/39295
大阪都構想 211万人どう判断?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3419838
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