●3月23日(水) 晴れ ▼湊川公園駅の改札を出て、 地下道を右に曲がり、 南側の階段を登って地上に出ると、 そこに、こぶしの木がある。 「辛夷」という漢字の読み方を知ってからも 私は、どれが「こぶし」か知らなかった。 駅から職
●3月22日(火) 晴れ もったいない 牛乳が捨てられた。 ホーレンソウが捨てられた。 食べられないものを捨てるのは 当然だ。 食べられるものを捨てるのは もったいない。 食べられるものを、食べられなくするのは も
●3月21日(月) 春分の日 続き ▼きょう、また3号機で灰色または黒い煙が立ち上り、 作業員が現場から退避したという。 夕方、18:00ごろから 枝野官房長官から 「福島第一原子力発電所からの放射線の影響を受けたとみられる
●3月21日(月) 未明 外は雨が降り出したようだ ▼相変わらず、いまごろまで起きている。 もうすぐ夜中の2時。 東日本大震災が起きて、 こんな日がもう10日も続く。 NHKは、いまも30分おきに 震災関係ニュースを放映してい
●3月20日(日) 晴れ のち 雨 ▼妻が出勤したあと、寝た。 夕方、目が覚めると いつのまにか雨が降り、そして その雨があがり、 玄関前の石段が濡れていた。 リファーレまで下りて 「わかば」を1カートン買った。 きのうは朧月
●3月19日(土) 続きの続き■食品の放射能汚染データ (チェルノブイリのとき) ――『見直したい食の安全性』 細貝祐太郎・松本昌雄(編)から―― ▼本書『見直したい食の安全性』は、いまから18年前、1993年(平成5年)6月に 女子栄養
●3月19日(土) 続き ▼きょうの日記『勧進帳』に、メモ書きをいくつか、 というよりずいぶん沢山、 自分のメモとして「コメント」を書いた。 これは、私の「おっちょこちょい」のなせる業である。 他の人を先導する(扇動する)ものではない
●3月19日(土) 晴れ ▼きのう、職場は朝から慌ただしかった。 神戸市から、これまで対象外だった「中間所得者層向け住宅」も こんどの震災の「被災者受け入れ」の住宅に含めたからだ。 それらの住宅で、現在「空き室」になっている部屋に受け
●3月18日(金) 晴れ ▼いま、20:30頃、菅首相のメッセージがあったが、 ついに記者の「質問」に答えることができなかった。 私には、よくわからない。 私だけが生き延びようとは夢夢、思わない。 いっしょに間違ってもいい。 ただ
●3月17日(木) 晴れ 小雪 雨 曇り ▼電話がかかってきた。 「ことしの花見は、どうする? やるの?」 仲間のひとり、電話の話の長い男からだった。 「例年通り、4月最初の日曜日、ことしは、えーと3日が日曜日かな?」 私は壁のカレン
●3月16日(水) 晴れ ▼いま、NHKと6チャンネル(ABCテレビ、テレビ朝日)でやっている。 こっちを見たり、あっちを見たり、 両方を見比べている。 それぞれの特徴があるが、 基礎的な知識と、現状把握について 述べている。 ・
●3月15日(火) 晴れ ▼「あとさきのこと」を書きたいと思っていたのに、 当初のこととは別のことばかり書いている。 1回目からほかのことを書いてしまった。 2回目に、漱石の「修善寺の大患」のことにふれ、 そのことを枕に、自分の吐血
●3月14日(月) 晴れ ▼人に親切にしてもらったとき、つい 「すみません!」という。 いつの頃だったか、 感謝の気持ちを表すときは、 「ありがとう!」だと、 諭された。 しかし、いまでも口をついて出るのは 「すみません!」