久々に日を跨いで読みふけってしまった。前作『叛逆航路』3部作と世界観を同じくするが、優秀な母と兄との重圧に悩む政治家の娘、という主人公は、「逃亡した宇宙戦艦の自我の断片」よりだいぶ取っつきやすくなっている。文化的にも性別の存在しないラドチ
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