続けて二巻目へ。今回もお二人の方が解説。再録の連城三紀彦さんは五巻を一昼夜で読んだと。連城さんは瀬戸内さんが源氏物語の行間に踏み込みその空白を現代小説として、より面白い心理ドラマに演出し直していると評価している。そう言われてすごく納得した。
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すっごく前にこの決定版じゃない本は読んだと思う。源氏物語の翻訳はいろいろな方のを読んでいて、ストーリーや登場人物は把握している。作者紫式部が書いてない内面に踏み込んで瀬戸内さんなりの解釈が書かれているのが面白い。そして今回改めて読んで良かっ
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