吉川永青『新風記 日本創生録』(講談社、2021年)を読了。神武東征を人間の歴史として再編した小説。弥生時代、日向の里の跡継ぎである彦火火出見が天災や戦争に危機感を抱き、理想郷として伝わる豊葦原への移民を決意する。 今の価値観から見れば、神武
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