何となくさらっと読めちゃう本。神苗って、神苗君という呼ばれ方がとても似合う好青年だなあ。「禁じられた花」で、私も知ってる歴史上の事件が取り上げられてた。豪商や茶会については知らなかったが、この小説に出てくる人たちならこんなに悩まずすぐに真相
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再読。何度読んでも最初の「沙羅の実」でほろっとする。時間が経ってから届けられる忘れ物。もう過ぎたことだから今更何もできない・・・。という話ばかりかと思ったら、最後の「野バラの庭へ」では、見事にやりましたね。
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