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2023年07月08日14:22

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テレ東「武田鉄矢の昭和は輝いていた〜藤圭子の光と影〜没後10年目の真実」を楽しむ

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【第12回フランク永井歌コンクール告知】
2024(R6)年3月16日(土)17日(日) 大崎市松山体育館
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 七夕の日、いつも楽しく拝見している「武田鉄矢の昭和は輝いていた」では、私もファンの一人である藤圭子が取り上げられました。
 当日のゲストは、川岸咨鴻(ことひろ)(藤圭子元マネジャー)、榎本襄(元RCAレコードディレクター)とおかゆ(歌手)。藤圭子をとりあげるなら、おかゆを置いて他はないピッタリの登場。いきなり「圭子の夢は夜ひらく」を歌いました。
 さすが!全国をギター一本でまわって、何回も歌ったことでしょう。おかゆの歌唱にまず乾杯であった。
 司会は武田鉄矢と繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)。ちなみに、ナレーターは城ヶ崎祐子。
 番組についての、テレ東の紹介文はこのようになっています。

【昭和44年、歌謡界に彗星のごとく現れたひとりの少女、藤圭子。
 「演歌の星を背負った宿命の少女」というキャッチフレースとともにデビューした彼女は、圧倒的な歌唱力と可憐な容姿という唯ー無二の存在感で、瞬く間に聴く人の心をわしづかみにした。そんな藤圭子がこの世を去ってから今年で10年。その「光」と「影」を追う2時間スペシャル。
 藤圭子を間近で見ていたゲストが語る藤圭子像とは?
 そして、まだ幼さが残る藤圭子の歌声に惚れ込み、彼女をスターダムへ押し上けた作詞家石坂まさをとの絆。
 石坂が手掛けたデビュー曲「新宿の女」から「女のブルース」「圭子の夢は夜ひらく」まで2人が歩んだ足跡を当時の貴重映像で振り返る。
 さらに、吉幾三の「雪国」、小林旭の「さすらい」、北島=郎の「北の漁場」など藤圭子が歌うカバーの世界は必見!
 鮮烈なデビューから結婚、離婚、芸能界引退、そして復帰など、波乱万丈な彼女の人生と歌の世界を紐解くと、そこに見えて来るものとは?
 今なお愛される伝説の歌声。秘蔵映像とともに七夕の夜に藤圭子が甦る!!】

 おかゆがコメントで「歌手は陽と陰を歌う。陰を歌ったら、藤圭子の右に出る人はいない」と話したのですが、これはまさにその通りだと、思わず手を打ちました。
 2時間スペシャルと言うだけあって、たっぷりと彼女の歌唱の凄さを満喫しました。番組のつくりが実に丁寧で、心地よく楽しめました。
 自分の歌とカバー。フランク永井と同じで、映像は欠けているのですが、自然な背景映像と重ねて自然に楽しめました。天性で持っている歌へのカンはさえていて、それに両親が浪曲を含めて幅広く歌っていたのを幼少から受け継ぎ、たゆまない努力をしてきたことが、どの曲を聴いても胸を打ちます。涙が出そうになります。
 披露された曲は次の通りです。

♬カスバの女(※カバー音源のみ)/♬網走番外地(※カバー音源のみ)/
♬星の流れに(※カバー音源のみ)/♬女の意地(※カバー)/
♬アカシアの雨がやむとき(※カバー)/♬新宿の女/♬雪の渡り鳥(※カバー)/
♬雪國(※カバー)/♬女のブルース(※カバー)/♬浅草しぐれ(※カバー)/
♬圭子の夢は夜ひらく/♬命預けます/♬旅路/
♬京都から博多まで/♬蝶よ花よと/♬別れの旅/♬東京迷路/♬はしご酒/
♬北の港町/♬新宿挽歌/♬黒い花びら(※カバー音源のみ)/
♬あなたのプルース(※カバー音源のみ)/♬波止場だよ、お父つあん(※カバー)/
♬北の漁場(※カバー)/♬さすらい(※カバー)/♬番場の忠太郎(※カバー音源のみ)

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