Mahavishnu Orchestra - 「Between Nothingness & Eternity」
第一期マハビシュヌ・オーケストラ、1973年発表の3枚目にして
最後の作品となったライヴ・アルバム。
マハビシュヌと言うとセカンドの「火の鳥」が超定番で
このアルバムは軽視される傾向にあります。
なぜなら、ライヴなのにそれまでの代表曲が一切収録されていないからです。
私も、新曲を発表するにしてもなぜこの形なのか長年疑問に思っていました。
ところが、90年代に未発表曲集が発売されてその謎が解けました。
このアルバムの収録曲すべてにスタジオ録音が存在していたからです。
バンドは、サードアルバムの制作途中で空中分解してしまったので
出来上がっていてライヴで披露していた新曲だけを集めたアルバムを
契約上か何かの理由で発表したのでしょう。
もし、解散が一年遅れてサードアルバムが完成していたら代表作になった
可能性は高いですし、ライヴ盤も2枚組か3枚組のオールタイムベストに
なっていたら彼らの定番のアイテムになっていた事でしょう。
演奏は素晴らしいだけに、そんな事をいろいろ考えてしまう作品です。
Mahavishnu Orchestra - Between Nothingness & Eternity
https://www.youtube.com/watch?v=VlGavMkcmek&t=2151s
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