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日記一覧

1977年に発表されたアルバム。既にグラミー賞を受賞するなど世界的に名盤として認知されているのに再評価とは何事だと有識者たちから叱られてしまいそうだ。正式メンバーのドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーを中心にラリー・カールトン、ウェイン・

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1968年に発表されたライヴ録音。彼等には本当に影響を受けていて、学生時代にはクリームとジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのコピーバンドもやったりしていた。日本ではクラプトン中心に語られてしまうが、68年としてはジャック・ブルースのベースとジ

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1977年のアルバムとシングルで発表された代表曲の一つ。様々な顔を持つボウイの究極の一曲を選ぶのは至難の業だ。ある人は「ジギー・スターダスト」だと言うだろうし、ある人は「レッツ・ダンス」だと言うだろう。それは全然間違ってはいない。ご存知の様に、

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1973年に発表された「幻の現像」収録曲。グループの3枚目の作品ではあるが、国外進出を睨みそれまでのイタリア語から歌詞を英語へ変えて改めてレコーディングされたやや変則的な内容のアルバム。そんな事も知らずにレコードを手に取ったのは美しいジャケット

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新シリーズです。好きなバンドやキャリアの長いグループの楽曲の中から独断と偏見により無理やりベスト5を決めてしまおうと言うものです。どうしても難しい場合は1〜5曲くらい次点にしようかと思っていますが、あくまで主役は「俺の好きな5曲」とします。

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1972年発表のヒット曲であり代表曲。ディープ・パープルというのは、とにかく楽曲や演奏をコピーされる機会が多いグループだ。理由としては、パープルがライヴバンドでありスタジオ録音でもオーヴァーダビングが少ないので再現がしやすい事ともう一つはリズム

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1971年発表の知名度の上では代表曲の一つ。荒っぽい演奏にエキセントリックなヨーデルが絡みインパクトは絶大。この曲でフォーカスを知った人も多いだろうと思う。おそらく、自分もそうだったような気がする。ライヴでも欠かせない人気曲。ただ、問題なのはこ

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1995年に発表されたアルバム「スラック」のタイトル曲。元々は、前年に発表されたミニアルバム「ヴルーム」にすでに収録されていた。90年代には、ピンク・フロイドもELPもイエスもエイジアも復活していてライヴ活動だったりニューアルバムを発表したりもして

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1981年発表の新生クリムゾンの代表曲。シングルカットはされていない。新生クリムゾンは期待が大きかっただけに失望もあった。勝手に最新型のジャズロックを聞かせてくれるものだと思い込んでいたからだ。新メンバーのエイドリアン・ブリューのプレイスタイル

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1969年発表のプログレで最も有名な楽曲の一つとして知られる名曲。この頃のロバート・フリップはまだリーダーシップを発揮しておらず、各メンバーがいろいろな方向にはみ出している感がある。先頭に立っているのはサックス、フルートやキーボードを担当してい

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1979年発表。代表曲は数あれど、日本での人気絶頂期のヒット・シングル。音だけ聴くとバリバリのニューウェイヴなのだがイケメン集団だったので後のデュラン・デュラン並みに女の子がキャーキャー言いながら聞いていた印象がある。ミュージックライフなどの音

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1961年に録音、制作、発売されたライヴ盤。ビル・エヴァンス 、 スコット・ラファロ 、 ポール・モチアンによる伝説のピアノトリオによる珠玉の演奏集。ジャズの名盤ガイド的なものには必ずと言って良いほど掲載されている作品。個人的には、ロック色の強いジ

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1981年に発表された彼らの代表作の一枚。産業ロックと呼ばれているジャンルの中で真っ先に名前が挙がるアルバムではないかと思う。AORとポップとロックのギリギリのラインを狙った大衆性が大ヒットの要因ではあるが、楽曲の完成度は高いしメンバーの技量が超

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MTV全盛時代のPV傑作選
2022年08月21日17:44

70年代以前にもプロモーション用のVTRは存在していた。ただ、80年代になるとシングルを売るために最新映像技術を駆使したPVが次々と登場してくる事になる。タイプとしては、アイデアとエフェクトを詰め込んだ凝りまくったもの本人(特にヴォーカリスト)のキ

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1975年発表のライヴ・アルバム。レゲエには全然詳しくない。なのに、心を打つのは凡庸な言い方かもしれないが彼が魂で歌っているからだと思う。好きか嫌いかは別にして嘘がない音楽なのだ。故に、強いメッセージと自己主張があるので気軽に音楽を聞きたかった

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1989年発表のソロ作。ニール・ヤングと言うとフォークの人じゃないの?70年代の人じゃないの?なんて人も多いんじゃないかと思うが、現在まで現役バリバリで非常に多作なミュージシャンだ。とは言え、80年代の彼はレコード会社から訴えられるほど自由奔放に

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1968年に発表されたセカンド・アルバム。ファーストも同年発売で半年のスパンしか空いていないので双子の様な関係のアルバムと言える。まだ、ダニー・カーワン 加入前の四人体制。初期のマックが好きだと言うとピーター・グリーンの信者と思われがち。個人的

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1987年発表のファースト・アルバム。ガンズのPVを初めて見た時は驚いた。彼等の事をヘヴィメタルと言う人もいればラウドロックと表現する人もいるが個人的にはブルースが根底にあるハードロックに感じられた。リアルタイムの音楽をラジオで聞く事はあってもレ

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Appare!の本気
2022年08月17日00:45

Appare!が本気だ。積極的に関東以外の場所でもライヴやプロモーション活動を行い、ライヴにしても自身の主催に関しては初見さんでも来やすい様な価格に設定されている。8月の重要ライヴは仕事の関係や家庭の事情で行けてないので何も偉そうな事は言えない立

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人生が二度あれば
2022年08月16日00:39

父親にとって自分が「良い子供」だったのか最後に聞いてみたかった。井上陽水 — 人生が二度あればhttps://www.youtube.com/watch?v=o3RIEgSKENc

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1979年に発表されたアルバム。世界で最も売れた二枚組として知られる。自分が100万回聴いたアルバム3枚の内の一枚。個人的に、ギルモアフロイドの来日公演には行っていないしラストアルバムも買っていないけれどウォーターズの来日公演は行ったし、ソロアルバ

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1974年に発表された彼らのファースト・アルバム。100万回聴いている3枚のアルバムの内の一枚。ビートルズは?クリムゾンは?と思われる方もいるかもしれないが名盤を数多く出しているグループほど複数に分散してしまうのだ。総視聴回数なら別の結果になると思

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1990年に発表された4枚目のアルバム(ベスト盤を除く)。自分が100万回聴いたアルバム3枚の内の一枚だ。自分がファンだから言うのではない。日本のロックの金字塔だ。このアルバムが入っていない日本のロックのガイド本は全く信用出来ない。岡村靖幸を表面上

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1984年発表のグループ最大のヒット曲。80年代に青春を過ごした人ならこの曲で踊った事がない人はいないんじゃないかと言うくらいメジャーなパーティーソング。個人的に、ユーロビート系は苦手な部類なのだが、曲としての完成度が高いのでその辺は全く気になら

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1979年の大ヒット曲。現在の耳で聴くとニューウェイヴと言うよりも甘口のポップスにも聞こえるが、テレビの出現により仕事を奪われた歌手の話というのは時代を先取りしていた。実際、MTVで最初に流されたのもこの曲だったという。80年代前半と言うのは、新曲

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1974年発表のライヴ・アルバム。オリジナルはニューヨーク公演とロンドン公演が片面ずつ収録された短縮版だったが、現在のCDは両公演を完全収録した二枚組となっていてバンドの魅力を余すところなく伝えてくれる必聴盤になっている。ライヴの強力さ痛快さはス

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1972年発表の代表作。ピーター・フランプトンが抜けて元コロシアムのクレム・クレムソンが加入して録音された初の作品。前身であるスモール・フェイセズも才能溢れるグループであって、そちらの方が好きだと言う人の気持ちは分かる。ただ、誰が何と言おうと世

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1981年発表のアルバム。ややハードな音楽志向ではあるものの、70年代のラッシュはコンセプトアルバムや長尺の楽曲を収録する事でプログレバンドとしても認識されてきた。70年代末頃、ラジオで掛かる曲をとレコード会社の要請もあった様だが前作の「パーマ

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1981年発表のライヴ・アルバム。当時は、アコースティック・ブルースやブリティッシュ・フォークなどに興味があったので聞いてみたのだと思う。最初に知ったのは意外にも?パコ・デ・ルシア。フラメンコの巨匠の異名持っていて気になっていたのでベスト盤か何

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1968年のヒット曲。まだ、ヘヴィメタルどころかパープル&ツェッペリン時代も到来する前の当時の最新型ハードロック。曲としても良くて来ていて、数多くのカヴァーがある。自分もバンドでカヴァーした事があって懐かしい。シンプルなアレンジが功を奏したのか

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