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2022年11月22日00:01

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黙示4:6

【黙示4:6 ガラスの海は何を意味するか】
「問い。黙示録第四章六節でヨハネにより述べられているガラスの海とは何か。答え。それは聖められた、不滅かつ永遠の状態にある地球である。」(D&C77:1)
「天使たちはこの地球のような惑星には住んでおらず、彼らは神の前で、ガラスと火の海のような球体の上に住んでいる。そこでは、彼らの栄光のために、過去も現在も未来もすべてのことが明らかにされ、またそれらは絶えず主の前にある。神が住んでおられる所は、一つの雄大な『ウリムとトンミム』である。この地球は、聖められて不滅の状態になると、水晶のようになり、そこに住む者たちにとって一つの『ウリムとトンミム』になる。そして、これによって下位の王国、すなわち低位のすべての王国に関するすべてのことが、そこに住む者たちに明らかにされる。また、この地球はキリストのものとなる。」(D&C130:6-9)
預言者ジョセフ・スミスによる歴史記録に記された次の出来事を読むと,この節の意味がいっそう明確になる。「夕食時に,わたしはそこに居合わせた家族と友人たちに,地球が聖められ,ガラスの海のようになるとき,地球は一つの巨大なウリムとトンミムとなり,聖徒たちはその中をのぞき込んで,ありのままの自分を見ることができると言った。」(『教会歴史』5:279)
天使たちは「神の前」(教義と聖約130:7)に住んでいる。いと高き御方の使者として,天使たちは神の子供たちの間で教え導く。聖典によれば,神と天使たちの住んでいる所は,一つの雄大な「ウリムとトンミム」(8節)である。天使の光栄に必要なすべてのことは,過去も現在も未来も,そこで天使たちに現されるのである。
ブリガム・ヤング大管長はこのように言っている。「地球は日の栄えの状態になると,太陽のようになり,聖徒たちの住まいとして備えられ,御父と御子の前に戻される。そして,もはや現在の地球のような光を放たない物体ではなく,天空の星のように光と栄光に満ち,光輝く物体となる。ヨハネは,日の栄えの状態になった地球をガラスの海にたとえた。」(『説教集』7:163)
また別の機会に次のように述べている。「この地球は清められて聖なるものとなるとき,すなわち日の栄えの状態になるとき,ガラスの海のようになる。そして人はそれをのぞき込むことによって,過去のことも現在のことも未来のことも知ることができる。しかし,この特権にあずかれるのは,日の栄えの状態になった者だけである。彼らが地球をのぞき込むと,ちょうど鏡で顔を見るのと同じように,知りたいと思ったことが示されるであろう。」(『説教集』9:87)
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