町田康著
疲れた。
どれぐらい疲れたかというと、「ホサナを読み終わった後ぐらい疲れた」という慣用句が今生まれたぐらい疲れた。
兎に角長い。本の分厚さが戦車の装甲(about 700 pages)ぐらいある。
どういう物語なのか、読者に何を訴えたいのか、全く理解不能。
ヴォイニッチ手稿をGoogleで日本語に翻訳したみたいな文章。
それでいて全然面白くない。
David Lynchの映画からスタイリッシュな映像美を差っ引いたみたいな感じ。
感想。
先ず手に取って思ったことは美しいということ。
傷や汚れは勿論、指紋さえも付いてないのではというくらい新品同様ピカピカ。
あの戦車の装甲(about 700 pages)の様な分厚さで、図書館を利用する吝嗇家の挑戦を悉く撥ねつけてきたことは想像に難くない。
そして私が手に取った。読んだ。読み終わった。
そう私は読み終わったのである。
自分で自分を褒めてあげたい。
「今日から君は、立派な読書中級者だよ」と。
感想・感想・乾燥・完走。
表紙の写真。
ホサナと町田康の間に的のようなものが見受けられる。
これは的なのであろうか。
もしこれが的ならば、私は僕は俺は、ココに、断固たる優柔不断さをもって燃料気化爆弾を投下したい。
そこで一つ問題になってくることは、着弾点から半径数百メートルが焼尽するということである。
私の僕の俺の一時の感情で、着弾点から半径数百メートルに住まう、あるいは通過中、はたまたたまたま闖入した無辜の民及び生物が「熱ッ!!」となることは、当方甚だ遺憾である。遺憾の意を表明する。
そもそもFAE搭載出来る爆撃機持ってねぇし。
持ってても操縦出来ねぇし。
違う違うそうじゃない。
手段方法がないから投下しないのではなく、私の僕の俺の石として投下しないということをココにハッキリと明言しておきたい。
、、、、、、。
って、こんな感じでだからね本文も。いやマジで。
こんな訳ワカメな文章が延々、戦車の装甲(about 700 pages)分脳内に訃報侵入してくるわけでして。
「私たちを救ってください」じゃねぇえっつーのッ!!
助けてほしいのは読者の方です。
、、、只で読んどいてちょっと偉そうでしたね、スイマセン。
そうそう、しかしながら文壇の評価は相当なものと伺っておりますです、ハイ。
何かピカソの抽象画観て、「こんなの子供の落書きじゃん」って言うヤツTRAPに嵌ってね?
じゃあ言わしてもらうばってん、そこそこ良か線いっとっちゃないとって思うとですハイ。
売れないアイドルの履歴書の特技欄に書かれた
「クレヨンしんちゃんのものまね」
ぐらいは似てると思う→今回の感想文「ホサナ」風に【書いてみた】
もし仮に三代目オーディションがあるとするならば、ない、ないと思いますよこの前二代目に変わったばっかだし。
それでももし仮に三代目オーディションがあるとするならば、彼女は受からないでしょう。
でもね、似てねぇーと切り捨てるには忍びない。
そう、それぐらいのレベルでは似ているのであった。
ハイ、これぐらい書けばもう十分じゃなかろうか。
このままダラダラと牛歩戦術を行使しようものなら、余裕で戦車の装甲(about 700 pages)分書けちゃう気分♪
でも正直疲れた。
まだ終わってない not over yet
まだ難読漢字の備忘録が十三枚も(怒)残っているらしい。
タダと思って難読漢字バンバン用いてらっしゃる。
バブル期の接待費かッ!!
わざわざ旧字体で表記する意味は何処にありや。
只々読者を困惑させたいがためならば、御勘弁願いたい。
獅子は我が子を千尋の谷に突き落とすという。
おまえらは町田先生のキ〇〇イみたいな文章の斜め裏にある深過ぎる深謀遠慮に気が付かないのかッ!!
ゴメンナサイ。
でも、でもね、死ぬって。崖から突き落とされてんだもん、深さ何メートルあると思ってんの。
落ちた。
死ぬと思った。死ななかった。死にたいと思った。死ねなかった。
こうなれば俺にだって過去三百冊、只の一度も死んでないという意地がある。
面白くない断崖をひたすら登った。
よく見れば所々手を引っ掛けられる凸があるじゃないか。
面白いかもと思った。
けどやっぱり面白くなかった。
それでも登った。
そして登り切った。
そこには、お父さん風ライオン若しくはライオン風お父さんがいた。
「貴方は町田先生ですか?」私は尋ねた。
「No, it ’s wrong!」お父さん風ライオン或いはライオン風お父さんが吠えた。
「えぇーーっと、、、you are、、、」
「ああ、日本語で大丈夫ですよ」彼はピッチリ七三に分けたたてがみを撫でつけながら言った。
「はあ、、、最後まで読んでも全く意味が解らないんですけど、コレで終わりですか?」
「そおでぇす」
「ライオン風なんですね」
「ちゃうちゃう」
「ああ、ライオン風お父さんじゃなくて、お父さん風ライオンってことですか?」僕自身何を言ってるのだろう?
「チャウチャウ」
「チャウチャウ?ライオン風じゃなくて?」
「ちゃうちゃうちゃうんちゃう」
、、、気まずい沈黙、、、
食堂のおばちゃんに大盛りにしてもらったご飯を食べ切れず残してしまったときの様な、いたたまれない雰囲気が流れた後俺は、
「スイマセン疲れてるんです、このやり取りいつまで続くんですか?戦車の装甲(about 700 pages)分はとても堪えられそうにありません」
と、本心からの台詞をアカデミー助演女優賞ばりの怪演で放った。
すると、ライオン風のチャウチャウかもしれない町田先生じゃない彼は、美人女医にイボ痔を診察してもらってる時みたいな何とも言えない表情を浮かべながらポツリと言った。
「今日から君は、立派な読書中級者だよ」と。
初級の壁は戦車の装甲(about 700 pages)並に分厚い
★★☆☆☆
ログインしてコメントを確認・投稿する