記念すべき四百冊突破イヤーでしたが、星の方はマッタリと安定。話題作やアンソロジーが多い年となりました。それでは早速。第五位388冊目『孤狼の血』https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987472772&owner_id=263792今年最強のキャラ小説。第四位390冊目『ア
昨年とは打って変わって、新作/続編入り乱れる激戦に次ぐ激戦。五枠が少ないと感じたのは、はてさていつ以来か?それでは迷いに迷った結果早速どーぞ。第五位『ダンジョン飯』https://delicious-in-dungeon.com/五位ッ?あんなに面白かったのに??そんだけ
小川 哲 (著)中国東北部に拡がる、無限の可能性を秘めた荒野「満州」その満州に魅せられた人々を描く。堂々の640項ッ直木賞受賞ッ巻末に並べられた大量の参考資料を一瞥しただけで圧倒されました。まさに小川先生、渾身の一作。満州内に設定された「仙桃城」
宇佐美まこと (著)表紙を一見して、成る程お遍路の話かと。娑婆で何かしらやらかして、お遍路で四国を廻ることで心の平穏を得ようとする筋書きだなと。やや外れ。戦前のお遍路さんの日記を読んだ、現代の中年女性が主人公。人生に倦怠感を感じ始めた四十二歳
柚木 麻子 (著)前回借りられなかったんで今回。見てよ、このメルヘンチックな黄色い表紙。75歳のお婆ちゃんの日常。たまには敢えてね、選んでみました。俺と全く合わなそうな作品を。自分の好きなジャンルばっか読んでたら、趣味の範囲が狭まると思いまして。
柚月 裕子 (著)や行書架にて迷う俺。ゆづき/ゆずき、、、柚月/柚木、、、はてさて、どっちだったか、、、読書を趣味にするにあたり、色々と掟を定めておりまして。その一つに、「一年につき一作家一作品」っつーのがありまして。乱読派としましては、一人で
伊東 潤 (著)題名通り。熊本城を造るお話。っつーか、城を造って造って造りまくる話。築城だけじゃなくて、治水や街づくりもやっちゃいます。謂わば、加藤政権建設大臣物語って感じ。主人公の「木村藤九郎秀範」は架空の人物ですが、父親の「木村高重」は織田
逢坂 冬馬 (著)あ行の書架に入って0.5秒、背表紙が視界に入った瞬間、史上最速即決。書店での平積みも記憶に新しい、あの本屋大賞受賞作が遂に読めるッ!!舞台は第二次世界大戦東部戦線、女性のみで編成された狙撃部隊の戦いを描く。これが本屋大賞ッ!?し
辻村深月著足掛け十五年、遂に四百冊突破。いやぁ〜〜自分で自分を褒めてあげたい。そんな節目の記念に御登場いただきましたのは、辻村先生でございます。335冊目『傲慢と善良』以来三年振り。https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1981071773&owner_id=263792う
小田雅久仁著「小田雅久仁」あらすじを確かめず、この五文字だけで自動貸出機に本を載せることができる稀有な作家。初対戦での衝撃は今も忘れられません。『本にだって雄と雌があります』→154https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1934891854&owner_id=263792そ
月村了衛著ジゴロを生業とする半グレ集団「カタラ」で二人の青年が出会った。施設育ちで不良上りの「山科翔太」と、裕福な家庭で何不自由なく生きてきた「辻井海斗」ワイルドな男らしさと優男の安心感、それぞれ対照的な魅力を補い合い「カタラ」でコンビを組
今村翔吾著「大津城の戦い」ですね。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B4%A5%E5%9F%8E%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84数ある関ケ原の前哨戦の中でこのチョイス。流石今村先生、目の付け所がシャープですね。↓以下ネタバレに非ず史実なり↓激しい攻城
東野圭吾著メーカーから自衛隊へ納入直前の最新鋭大型ヘリコプター「ビッグB」が、何者かが仕込んだプログラムの自動操縦によりハイジャックされた。飛び去ったビッグBは、福井県敦賀市の高速増殖炉原型炉「新陽」上空でホバリング状態に入った。犯人の要求は
夕木春央著あッ!見たことあるわこの表紙。ちょっと前、書店で猛烈プッシュの平積みされてたでしょ。もう読めるんだ、ありがたいですねぇ→→→っつーわけで即決。長野県の山奥にある謎の地下施設を好奇心から探索中に地震発生、脱出不能に。何とか脱出を試み
浅田次郎著また短編集かッ!!そぉでぇす、また短編集でぇす。なぜ最近、短編や普段なら絶対読まないはずの極薄作品をチョイスしてるのかと申しますと、規定数に届かないから。当コーナ「今月の二冊」、その名の通り二週間に一冊のペース(図書館の貸し出し期
矢野隆著“負け”戦の“後”始末→「戦始末」っつーわけで、殿軍・撤退・逃走・落城等負け戦を題材に採ったアンソロジー。内訳は以下の通り。「秀吉の股座」金ヶ崎/木下秀吉「夢にて候」長篠/馬場信春「勝政の殿軍」賤ケ岳/柴田勝政「四方の器」長久手/堀
朝井リョウ著「特殊性癖」という非常にセンシティブなテーマを、真っ向から採り上げた朝井先生に敬意を表します。さてと。何から語りましょうか、、、先ず「正欲」って、いきなり皮肉がキツいですね。正しい欲=成人した異性に対してのみ向けられる恋愛感情及
川上未映子著書店で見かけた『黄色い家』に一目惚れ。見ました?あの表紙。オーラが凄い、面白そうオーラ。川上先生、海外での人気も小耳に挟んでおります。こりゃ行くっきゃないでしょと、図書館の端末で確認するに予約待ち百件超。川上先生に成り代わりココ
佐藤正午著佐藤先生とは今作で四戦目、大分作風が掴めてきましたよと。佐藤作品最大の魅力といえばやはり、その練り込まれたストーリー。お話が純粋に面白い。そしてそれに反比例するかの如く無個性な主人公、潔いほど魅力ゼロ。喜怒哀楽に欠けた主人公が“大
乙一、中田永一、山白朝子著 安達寛高解説書架から引き出したその瞬間、「ジャケ借り」確定。見てよこの表紙。雰囲気あるわぁ〜〜幻夢コレクションっつーことで、不思議なお話全十一編のアンソロジー。俺のお気に入りトップ3は、、、タイムトラベルと多次元
柚月裕子著「THEキャラ小説」ストーリーはあって無きが如し。徹頭徹尾「大上章吾」という目が離せないキャラで、推して推して推しまくってきます。映画の予告編を先に観てしまいまして、、、役所広司さんですね。映画版も良さそうですが、この原作の大上が
伊坂幸太郎著志を秘める都議会議員、今を時めくトップアイドル、そして製菓会社のサラリーマン。縁もゆかりもないはずの彼らが世界を救うッ!?実はこの三人、現実と繋がるもう一つの世界である夢の中では、まるでロールプレイングゲームのキャラクターのよう
福澤徹三著204冊目『東京難民』以来ですから、、、いやぁ〜〜無沙汰しております福澤先生。https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1955078527&owner_id=263792『東京難民』があんなに面白かったのに、再戦に八年もかかってしまいました。初対決で気に入った作家さ
司馬遼太郎著NHK大河ドラマ第62作『どうする家康』完走記念っつーことで、一月中旬に職場の同僚が持参。いや、嬉しいよ嬉しいけどさ。当時はまだ「槇ノ原」にてモヤモヤと戦闘中、次こそ厳選、四つ星級読もうと思ってたんで、、、正直、司馬先生も家康公も、
花村萬月著続編かよッ!!も〜〜ホント勘弁してくれ〜〜マジで。表紙にちゃんと書いといて下さい、「夜半獣」シリーズ二作目だって。どうりで読んでて、微妙に置いてけぼり感あるなぁと思ったわ。475pをモヤモヤと読み切って、巻末のあとがきでようやく気付く