mixiユーザー(id:263792)

日記一覧

何事にも“慣れる“という段階が存在するわけでして。これから挙げるベストファイブ、十年前ならば全作余裕の四つ星だったことでしょう。読書という体験が完全に習慣と化した今、最早普通に面白いだけでは三つ星止まり。ここで改めて、星付け基準を明示してお

続きを読む

360冊目『江戸の川風』
2022年12月30日11:20

羽山信樹著由々しき事態。今年はまだ四つ星作品が出ていない。このままでは、三つ星の中から「今年の一冊大賞」を選出しなければならない。過去十二回、一度たりとも三つ星の受賞はなし。「今年の一冊大賞」の“格”を維持するためには何としても四つ星作品が

続きを読む

アニメ大賞2022
2022年12月28日22:29

今年は近年稀に見る大豊作でした。惜しくもベスト5に漏れた作品たちも、ホントに素晴らしかったです。タイミングが合わずまだ観れてない、『メイドインアビス』の二期と『ゴールデンカムイ』四期が選考に加わってたら更に激戦となったことでしょう。第五位『

続きを読む

359冊目『ガラパゴス』
2022年12月25日17:41

相場英雄著お久し振りです相場先生、いや田川刑事。『震える牛』→94 以来実に十年越しの再戦。https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1886522801&owner_id=263792うわぁ文章堅ッ よそ行きモードで書いてますねぇ〜って、そんなことはどーでもいいんです。書架で

続きを読む

358冊目『人類滅亡小説』
2022年12月11日17:10

山田宗樹著マリオカートでさ、過去の記録と競争出来る機能あんじゃん、アレだわ。山田先生のSF作品には全幅の信頼を寄せておりまして。何故ならばッ『百年法』→267https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1969847699&owner_id=263792読んでるから。リンク飛んでく

続きを読む

万城目学著「本題に入るまでが長ぇええーーッ!!」スイマセンまたコレ↑です。最早今年のトレンドですね。直近だけでも四冊がこの感想。「本能寺の謎」どーなった?早く「P-38」に乗れ!「人口知能」の話まだ?242ページまで我慢して下さい!に続いて今作、

続きを読む

356冊目『太平洋食堂』
2022年10月09日11:35

柳広司著題材は「幸徳事件」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E5%BE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6主人公「大石誠之助」の飄々としたキャラクターと、舞台である和歌山県新宮市の美しい自然描写に癒されますが、非常に陰鬱な話なので筆が重い重い。それこそ感

続きを読む

355冊目『白と黒』
2022年09月24日13:15

横溝正史著皆さん御存知、あのッあのッッ名探偵金田一耕助ですよッ!!基本、あんまり古い作品は攻めないんですが、ここに来て遂に横溝正史先生と初対決です。正直、シリーズ王道中の王道『八つ墓村』と迷いに迷ったんですが、突飛な設定に惹かれ今作を選びま

続きを読む

佐々木譲著川崎で発生した強姦殺人事件現場から、十七年前に被疑者死亡のまま処理された「代官山女店員殺害事件」と同一のDNAが検出された。このまま神奈川県警の捜査が進み、先に代官山の真犯人を挙げられると警視庁の面子が丸潰れになってしまう。特命捜査

続きを読む

353冊目『野良犬の値段』
2022年08月21日10:45

百田尚樹著何と十二年振り。『永遠の0』→感想文脱稿初期の為、通し番号不明https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1633492967&owner_id=263792いやあ〜〜ホントにお久し振りです、百田先生。『永遠の0』が余りにも良過ぎて、再戦するのに十二年もかかっってし

続きを読む

352冊目『人工知能』
2022年08月13日16:10

幸田真音著もともと『しぶといやつ』って題名だったらしい。『人工知能』より何倍も今作を的確に表現してます。だって人工知能の話じゃねぇんだもん、殆ど「しぶといやつ=主人公新谷凱」の一代記。冒頭、自動運転車の事故から始まります。はは〜んと、犯人捜

続きを読む

葉真中顕著“北浜の魔女”の異名をとる天才投資家「朝比奈ハル」戦中〜戦後〜高度経済成長期を駆け抜け、バブル崩壊で表舞台からその姿を消した。神秘のベールに包まれた彼女の人生が今、関係者へのインタビューで甦る。エース葉真中先生登場、しかも得意の転

続きを読む

350冊目『最終飛行』
2022年07月17日09:56

佐藤賢一著おッ!「ロッキード P-38 ライトニング」じゃん♪表紙を見た瞬間テンションが上がる↑P-38で、、、最終飛行?、、、すわッ「海軍甲事件」かッ!?ワクワクしながらパラパラ捲ると、南太平洋じゃなくてフランスの周辺地図が。ヨーロッパ戦線か、、、

続きを読む

伊坂幸太郎著ブラピで映画化ですって!https://www.youtube.com/watch?v=8b8c1o0WpgM&t=24s『魔王』から『ゴールデンスランバー』まで十年もかかったのに、『ゴールデンスランバー』から今作までたったの三か月っつーね。伊坂先生とは、暫く冷却期間おいて忘

続きを読む

348冊目『信長の棺』
2022年06月18日19:58

加藤廣著信長出てこねぇじゃんッ!!イヤイヤイヤ、「本能寺三部作」ですよね??本能寺モノで信長がモブって、、、そう来ましたか加藤先生、いやぁ〜〜勉強になります。『信長公記』の太田牛一が主人公ってのは知ってましたが、てっきり信長とガッツリ絡むも

続きを読む

347冊目『秀吉の枷』
2022年06月11日15:38

加藤廣著連投ッ!!まさかの加藤先生連投ですよ。っつーか、前回ネタバレした通りこの後『信長の棺』なんで三連投なんですけれども。私、乱読派なんで。どんなに気に入った作家さんでも立て続けに作品を漁るってことはまずありえません。そうね、、、記憶に残

続きを読む

加藤廣著また本能寺かッ!そぉでぇす、また本能寺。ネタもフリもオチも全部知ってる話なのに面白い、そう!それが「本能寺の変」ここ最近、ちょっと歴史小説から離れてたもんですから。何かいいヤツないかなぁ〜と書架を彷徨うに今更ながらあることに気付く。

続きを読む

345冊目『食王』
2022年05月14日10:49

楡周平著鮨と居酒屋を展開する中堅外食チェーン社長「梅森大介」この御時世に、未だ義理と人情を重んじる経営方針を貫く。そんな彼の元には志ある仲間たちが集い、重なった小さな偶然はやがて大きな奇跡に育っていく。飲食業界を舞台に描かれる、今の閉塞感漂

続きを読む

344冊目『灰の劇場』
2022年05月02日09:17

恩田陸著表紙の写真が全てを物語っている。二週間にわたって352ページ数万字を読み終えた時、心に込み上がった様々な感情をこの一枚が見事に写し出している。取るに足らない感想をクドクドと記したくもあるが、私の乏しい語彙で綴った駄文ではとうてい敵うま

続きを読む

343冊目『愛なき世界』
2022年05月01日14:39

三浦しをん著綺麗な表紙だな、、、と。手に取り巻末の参考文献見るに、どうやら植物学の話らしい。植物は好きですよ、ガジュマル育ててますし。でもなぁ〜興味は無ぇっス。ましてや植物学、学問となると、、、三浦先生とは初対決ですが、先生の作品、結構アニ

続きを読む

342冊目『月の満ち欠け』
2022年04月17日11:15

佐藤正午著正木瑠璃、小山内瑠璃、小沼希美、緑坂るり。私は月の様に生まれ変わる、あの人と再び出逢うまで、、、夫として父として、あるいは恋人として、彼女の転生と人生が交錯した男たちの物語。真っ先に『記憶の渚にて』→339 思い出した。https://mixi.

続きを読む

341冊目『罪人の選択』
2022年03月26日20:31

貴志祐介著表題作の罪を犯した主人公の選択に焦点を当てたミステリーと他SF三編のオムニバス。読書歴十年越えにしてココ数年は、感想文待ち渋滞を避ける為、意図的にそれこそ戦車の装甲の様な分厚い大長編にも挑戦してるので、久し振りの短編はやはりというか

続きを読む

伊坂幸太郎著「シマウマ」自分がシマウマだとして、、、さあ!皆さんもガチで想像してみて下さい。「アフリカのサバンナを自由に駆け回ってる自分」、、、想像しました?、、、今度は、、、「動物園の檻の中でマッタリ寛いでる自分」どうですか?ハッキリ頭の

続きを読む

339冊目『記憶の渚にて』
2022年02月13日15:13

白石一文著初対決が大当たりだったので早くも再戦。『一億円のさようなら』→323https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1979161114&owner_id=263792うーーん、参ったね。「一億円」とは毛色が違い過ぎ。白石作品は今回で二作目なんで、まだ作風が掴み切れてません

続きを読む

<2026年11月
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

過去の日記

2026年
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
  • 01月
  • 02月
  • 03月
  • 04月
  • 05月
  • 06月
  • 07月
  • 08月
  • 09月
  • 10月
  • 11月
  • 12月