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2019年05月26日18:20

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夏の港

 北海道東部の網走・北見・紋別、根室、釧路、十勝の気温は、今年の最高どころか、観測史上最高を記録するところが続出、佐呂間では39.5℃になったそうだ。全体的に、北海道から東北、関東にかけては五月としては記録的に暑い一日で、そのなかで運動会なども各地で行われていた。

 郷里は、北海道ほどではないにせよ、昨日に続いて真夏日となった。昨日よりも雲が広がっていて、蒸し暑さも感じるようになった。昔ながらのガクアジサイもそろそろ咲き始めてきており、梅雨の足音が近づいている。

 今日は瀬戸内芸術祭の春期最終日。築港付近は大勢の観光客でごった返していた。瀬戸内海の島々を結ぶ定期船が到着するなり、乗客がわーっと降りてくる。年々、来場者が増えている瀬戸芸だけれど、ここまでにぎわうようになるとは。
 また、臨時の客船などが寄港するところには、昨日と今日、海上自衛隊の掃海艇が二隻、係留されていた。大きい船は、日本に二隻しかない掃海母艦のうちのひとつ「うらが」であるらしい。全長141メートルで、普通の掃海艇より二回りほど大きい。

 冬はもちろん、春先でも風が冷たい港だけれど、こうやって週末になるとイベントがあって、定期船も乗降客でにぎわうのも、夏がやって来た証拠だ。
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