めんたいロックのリヴィング・レジェンド、柴山俊之、鮎川誠等で結成された
サンハウスのニューアルバム?が発表された。
今までの未発表ライヴは貴重度重視で音質面では
正直厳しいものが多かった。
SEまで収録されている事からこの音源はライヴアルバムを
想定して録音されたものと考えられる。
収録年度を考えれば音質はすこぶる良い。
こんなお宝が残っていたとは正直、驚いた。
メンバーは、ドラムの浦田賢一以外はレコード・デビュー
時と同じ五人。
個人的には、鬼平を上回るくらい好きなドラマーなので
全く問題はない。
セットリストは、ブルースやロックンロールの定番曲の
カヴァーとオリジナル曲が半々くらいの割り合い。
オリジナル曲もその後にレコーディングされたテイクとは
アレンジが違っていたりして興味深い。
アルバム未収録曲の「エンジェル」のメロディーが
ほぼ「天国への階段」、「毎日トラブルがやって来る」が
「ハレルヤ、アイ・ラブ・ハー・ソー」だったりするのもご愛嬌。
「ジョニーB・グッド」なんてベタな選曲もこの時期ならでは。
メンバー自身がインタビューで語っていたのを見た事があるが
このライヴの熱量をスタジオ・アルバムにそのまま持ち込め
なかった事がサンハウスの正当な評価を遅らせた大きな
要因だと思う。
サンハウスを知るならオリジナル・アルバムや再結成ライヴを
収録した「クレイジー・ダイヤモンズ」、近年に発売された
ライヴDVDなどの方が購入するのは先だと思うが、もっと
知りたい(特に初期)と思ったら必須のアイテムに
なっていくのは間違いない逸品。
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