■■10月の“観た”から
◆【映画】(含むTV放送,DVD)
44『湖上にアリア響くとき〜オーストリア･ブレゲンツ』/成瀬貴紀
45-26『ルック･オブ･サイレンス』/ジョシュア･オッペンハイマー
46『ディヴィッド･マクヴィカー 舞台制作中』/ジョナサン･ハスウェル
(*)タイトルの前にある数値は今年の通算本数、その総数と、映画館で観た数。つまり、その差がTVやDVDによる鑑賞という事になる。別に意味はないが。
タイトルの後ろは、監督ないし演出家。
・・・10月に観たのは3本、内1本を映画館で観た。
44〜45については、10月の日記に個別の記述があります。日記をご覧下さい。
46は、【講演他】の50「文芸大聴講〈文化と芸術C〉第2回〜世紀末芸術」で扱った歌劇『サロメ』(R･ｼｭﾄﾗｳｽ)からの派生。そのタイトルロールを演じたナージャ(またはナディァ)･ミヒャエルが出演した別の『サロメ』を私は2011年6月に観ている。
参)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1741268666&owner_id=3341406
ディヴィッド･マクヴィカーが演出したものだが、そのメイキングドキュメンタリーのDVDを、今回観る事ができた。彼の演出手法の一端を見た。
ピエル･パオロ･パゾリーニ最後の映画『ソドムの市』を『サロメ』発想の源としたのである。2008年/英国製作。
◆【演劇・歌劇・舞踊】(含むTV放送,DVD)
21-3歌劇『ジャンニ･スキッキ』(ﾌﾟｯﾁｰﾆ) 三浦安浩/柴田真都/浜松ﾌｨﾙﾊｰﾓﾆｰ管弦楽団
22-4薪能『頼政』
23歌劇『トゥーランドット』(ﾌﾟｯﾁｰﾆ) M･A･マレッリ/P･カリニャーニ/ウィーン交響楽団
24-5フラテルナル劇団『コンメディア･デッラルテ』 M･マッキャヴェッリ
25バレエ『春の祭典』(ｽﾄﾗｳﾞｨﾝｽｷｰ) V･ニジンスキー/W･ゲルギエフ/マリインスキー劇場バレエ団/同管弦楽団
(*)タイトルの前の数値は今年の通算数。総数と、生で観た数。その差がTV放送やDVDによる鑑賞。
タイトルの後ろの( )内は作曲者,原作者等。その後ろは、演出や振付/指揮/演奏ないし演技団体。
・・・全て10月の日記に個別の記述あり。ご参照下さい。
25は【講演他】の53「文芸大聴講〈文化と芸術C〉第5回〜リズムの解放」の中で、全編通して観たDVD。
◆【美術・展覧会】(含むTV放送,DVD)
58-58「五姓田義松展」/神奈川県立歴史(博
59-59「佐喜眞美術館のスタンス〜丸木位里･俊、ケーテ･コルヴィッツを中心に」展/名古屋芸大ｱｰﾄ&ﾃﾞｻﾞｲﾝｾﾝﾀｰ
60-60「英国の夢 ラファエル前派展」/名古屋市(美
61-61常設展「白土舎コレクションによる鷲見麿展」/同
(*)タイトルの前の数値は今年の通算数。総数と、美術館等で生で観た数。その差がTV放送やDVDによるもの。
タイトルの後ろは、美術館、または、監督ないし演出者,監修者。
・・・全て10月の日記で記述あり。
但し、60,61については、59の日記の中で、データを書いてあるのみ。
そのうちにまた詳細を書く事もあるだろう。
■■10月の”聴いた”から
◆【コンサート・歌劇】(含むTV放送・音声放送,DVD,CD)…但し映像を伴う歌劇鑑賞は“観た”に入れる。
25-4〈ｼﾘｰｽﾞ音楽探訪〉第2回〜ミニコンサート 石井園子
26-5〈ｼﾘｰｽﾞ音楽探訪〉第3回〜ミニコンサート 矢島愛子
27ピアノ･ソナタop.1(ﾍﾞﾙｸ) グレン･クールド
28『浄夜』(ｼｪｰﾝﾍﾞﾙｸ) P･ブーレーズ/ニューヨークフィル
29ピアノ協奏曲(同) C･アバド/M･ポリーニ/ベルリンフィル
30バレエ音楽『春の祭典』(ｽﾄﾗｳﾞｨﾝｽｷｰ) S･デュトワ/モントリオール交響楽団
31オペレッタ『ヴェネツィアの一夜』(J･ｼｭﾄﾗｳｽ��) A･シューラー/メルビッシュ祝祭管弦楽団
32オペレッタ『ヴェネツィアの一夜』(同) O･アッカーマン/フィハーモニア管弦楽団
(*)タイトルの前の数値は今年の通算数。総数と、生で聴いた数。その差が放送やDVD,CDによる鑑賞になる。
タイトルの後ろの( )内は作曲者,原作者等。その後ろは、指揮/演奏者等。
・・・27は【講演他】の52「文芸大聴講〈文化と芸術C〉第4回〜不協和音の解放」の中に記述あり。講義中に通して聴いたグレン･クールド演奏のDVD。
28,29は同じ講義の中で扱われた『浄夜』ないしシェーンベルク理解の為、家で追加して聴いたCD。コメント欄に記述。
30は、【講演他】の53「文芸大聴講〈文化と芸術C〉第5回〜リズムの解放」の中で扱われた『春の祭典』(ｽﾄﾗｳﾞｨﾝｽｷｰ)に対する比較盤として、家で聴いたCD。コメント欄に記述。
31,32はメルビッシュ湖上音楽祭を観にいった友人に借りたCD。
31は、まさに友人が観た2015年公演の録音。
32は、同オペレッタの旧い名盤(1954年録音)。既に亡くなったソプラノの名花エリザペート･シュワルツコップがアンニーナを歌っている。
31はオーストリア(後、米に亡命)の作曲家エーリヒ･W･コルンゴルト(1897-1957)が改訂したもので、構成が違う。有名な「ほろ酔いの歌」が、31にあり32にないのはどういう訳だろうか？
◆【話芸】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)
ナシ
(*)タイトルの前の数値は今年の通算数。総数と、生で聴いた数。その差が放送やDVD,CDによる鑑賞。
◆【講演他】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)
49-30〜53-34文芸大聴講〈文化と芸術C〉第1〜5回/上山典子
54-35浜松フィル公演 歌劇『ジャンニ･スキッキ』についてトーク/三浦安浩,柴田真都
55-36賀茂真淵記念館講座「森鷗外の人と作品」第4回『舞姫』その1/杉本完治
56-37薪能『頼政』第1夜能講座/北澤秀太,熊倉功夫
57-38〜58-39〈ｼﾘｰｽﾞ音楽探訪〉「ピアノ音楽の様式変遷」第2〜3回「プレリュード/エチュードの変遷」/平野昭
・・・全て10月の日記に個別の記述あり。日記参。
■■10月の”読んだ”から
◆【書籍】
ナシ
(*)書名の後は、著者,寄稿者,監修ないし編集者。
・・・読んでいるものが大層時間がかかり、読了するに到っていない。
■■その他
◆アスレチックジム
行った回数 10/125回
走った距離 37.4/535.3km
(*)数値は、10月/今年通算
・・・日記「神無月10月の歳時記、またはただのメモランダム」で、10月、新しいジムに通い始めた事について書いている。
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<細目別、年間通算数値の集計>
■■観た
・映画 総数＝映画館＋TV放送,DVD 46=26+20
・演劇 総数＝生＋TV放送,DVD 13=3+10
・歌劇 総数＝生＋TV放送,DVD 7=2+5
・舞踊 総数＝生＋TV放送,DVD 5=0+5
・美術・展覧会＝美術館＋TV放送,DVD 61=61+0
■■聴いた
・コンサート 総数＝生＋放送,DVD,CD 30=5+25
・歌劇 音声放送,CD 2=0+2
・話芸 総数＝生＋放送,DVD,CD 11=2+9
・講演 総数＝生＋放送,DVD,CD 58=39+19
■■読んだ
・書籍 33
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11月からの希望的計画
■■観たい
◆【映画】
10/24〜11/6『雪の轍』,11/7〜20『さよなら、人類』,11/21〜12/4『あの日のように抱きしめて』,同『ふたつの名前を持つ少年』,12/19〜25『夏をゆく人々』,12/26〜1/8『カプチーノはお熱いうちに』,1/23〜2/5『FOUJITA』『消えた声が、その名を呼ぶ』『フリーダ･カーロの遺品』『ジャッジ・裁かれる判事』『トラッシュ！この街が輝くまで』『神々のたそがれ』『人の望みの喜びよ』『百日紅〜Miss HOKUSAI』『インヒアレント・ヴァイス』『グッド・ストライプス』『追憶と踊りながら』『涙するまで生きる』『サイの季節』『Dressing Up』『この国の空』
◆【演劇・歌劇・舞踊】
11/9 NHK-BS〈プレミアムシアター〉歌劇『ベンヴェヌート･チェッリーニ』
11/22 SUAC & SPAC公演『イタリアンレストラン』/文芸大
2016 1/7 演劇『熱海殺人事件』(つかこうへい)/穂の国とよはし芸術劇場
2016 1/11 歌劇『フィデリオ』/ロームシアター京都
2016 2/14 県民オペラ『イリス』(ﾏｽｶｰﾆ)/アクトシティ浜松大ホール
◆【美術・展覧会】
9/9〜12/7 風景画の誕生/Bunkamuraザ･ミュージアム
9/18〜12/14 ニキ･ド･サンファル展/国立新美術館
9/19〜12/23 春画展/永青文庫
10/10〜2016.1/31 プラド美術館展/三菱一号館美術館
2016.4/9〜5/29 ルーシー･リー展/静岡市美術館
■■聴きたい
◆【コンサート・話芸・講演他】
DVD『桂枝雀落語大全』(全40集)
12/4 記念講座「森鷗外の人と作品」杉本完治/賀茂真淵記念館
12/1〜2 浜松国際ピアノコンクール第3次予選/アクトシティ浜松中ホール
12/5〜6 同本選/アクトシティ浜松大ホール
■■読みたい
◆【書籍】
『喪の途上にて』『男ともだち』『エヴリシング・フロウズ』『天鬼越』『サラバ！』『賢者の愛』『冗談』『OUT』『悲素』『ディア･ライフ』『デフ･ヴォイス』『あの家に暮らす四人の女』『イタリア「色悪党」列伝』『アンチヘイトダイアローグ』
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