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2013年11月25日01:02

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『枠』〜返詩で繋ぐ詩集より


無限の無から有限の枠に、有ること

ポンと飛び出た硝子玉は
滑り落ちながらなめらかになり

回転はおさまり辺りが見え始めたところで
光は緩み枠の外へ

有限の枠は消え無限の、無へ



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