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2013年06月18日19:20

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『備蓄削減政策』13/04/14


官僚たちは備蓄を増大させ、前線を拡大させる努力を惜しまない。
美という名のもとに集う閣僚たちは、やがて訪れる強国との連合に乗り遅れないために、自国を売り込む種々の戦略を講じながら、世界情勢を鑑み、前線の早期撤退を命ずるが、官僚の根強い力に阻まれ辟易している。
成り行きに任せれば、孤立無援の状態は避けられないはずである。


「先輩、私最近お腹が出てきて、みっともないでしょう、ほら、もうお嫁にいけなぁい、ううぅ」
「嘘でしょ、アタシの見てよ、ほら、」
「あ、ほんとだ」
「ちょっと、失礼ねぇ」
「いや、でも先輩胸あるから(これだけが救いね)」
「でもこれみたらねぇ」
「だぁい丈夫」
「いい加減なこと言わないでよ(なんでアタシが慰められるのぉ)」


備蓄を強みに前線を拡げている国内情勢に一部の強国が連合の交渉に乗り出す


「アタシ、結婚するの」
「いやぁん、うそぉ、マジですかぁ、先輩おめでとう、よかったじゃん(絶対、ダサい男のはずよ)」
「ありがとう(当たり前でしょ、アタシの魅力にひれ伏しなさぁい)」


閣僚は面目を潰され、政権交代をを余儀なくされた。


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