5月22日、木曜日、午後。
青山から渋谷まで歩き、渋谷から東急田園都市線にて用賀へ。
当日、急遽決めた予定はこちら。
横尾忠則 連画の河 展
会場は、世田谷美術館。
初めて来た。
少し前にNHKでこの展覧会に関する特集番組みたいなのをやっていて
どこかで見たいとは思っていたんだけど、ちょうどいいタイミングだったので
別件の予定は夜だし出掛けてみる事にした。
連画の河の名の通り、同じモチーフの絵が徐々に変化して行く様が圧巻。
ほとんどの作品が2023〜25年に書かれた最近の作品で、ほぼすべてが
特大のキャンバスに描かれている。
最初は、同級生とのスナップ写真の模写みたいな感じが、そこへ画家、牛、
いかだ、壺、しまいにはドジャースの大谷までもが書き加えられて行って
不思議が世界観が広がって行く。
その他の作品もテーマが「連画」だけに一枚では終わらずに次に繋がって行く
ストーリー性の高い作品が並ぶ。
「〇△□」なんてフランク・ザッパみたいなタイトルの作品もあるし、
最後の「寺院の色」などは中央に菩薩「らしきもの」が描かれていて
人で始まりこれで終わるのは、やはりそう言う意味なのかと考えてみたり、
そこまで大きな美術館ではなく、約60点の展示ながら、とにかく情報量が多くて
1時間ちょっとの鑑賞時間だったけれど、えらく目と脳が疲れた。
やはり、横尾忠則という芸術家は只者ではない。
年齢の事などもあってこれが最後の新作展になると言う話もあるので
少しでも現代美術に興味があるなら是非とも。
開催は6月22日まで。月曜定休です。
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