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2024年09月20日23:41

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「シュヴァルツ・ゼルドナー」の今丘葉月に注目する。

9月19日、木曜日。

昼間、都内にいたので当日券を取り置きして久しぶりの観劇。

最近は、ドルヲタってイメージが強いだろうし、古い友人ならプログレを

中心に洋楽マニアな奴って感じだと思うけど、実は、演劇も昔から好きだった。

「ミス・サイゴン」はオリジナル・キャストで見ているし、つかこうへいの

「熱海殺人事件」も何度か見た。

野田秀樹の野田地図(NODA MAP)にも行ったし、三谷幸喜やワハハ本舗の

メンバーのソロ公演なんかにも行っていた。

今回の演目は「シュヴァルツ・ゼルドナー」。

演劇ユニット、爆走おとな小学生も脚本の桐山瑛裕氏も知らなくて

演劇の選び方としては間違っているとは認識している。

ただ、見るからにはちゃんと(当たり前だけど)見ようと思った。

ここまで連れて来てくれたのは、客演の今丘葉月ちゃん。

彼女を中心に日曜まで公演があるのでネタバレしない程度に感想を

書いてみたいと思う。

戦争がテーマなので銃撃戦のみならず毒殺や拉致などのシーンなども含み

殺陣は迫力がある熱演だったが全体的には暗く重い空気が立ち込める展開。

ただ、本来は敵対する同士の友情に似た感情、味方同士であるが故の嫉妬、

雷に打たれた様に思いがけない場面で恋に落ちる描写もあり、

兵士と言うものは機械のように冷酷に人を殺すはずが

どうしようもなく人間臭い部分があちこちにちりばめられていて

そこが凄く印象に残った。

お目当ての今丘葉月ちゃんが演じるリリアンは前向きなお花屋さんで

主人公の髪に花飾りを付けてあげるシーンもある明るく優しい役どころ。

彼女自身も言っていたけれど、本人と重なる部分も多い感じがしたので

そこはやりやすかったのではないかなと思った。

可愛さや美しさだけでなく華があるのでシリアスな戦闘シーンの対比として

物語に光をともすうってつけの役だった。

まだ公演は続いているのでこんな話をするのは時期尚早なんだけど、

二回目、三回目があるのであれば犯人役とか悪いはづさんも見て見たい。

美男美女が悪いことをするとインパクトが増すので。

なんて、そんな事とかを考えながら帰りの電車に揺られていた。

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