プログレバンドの中でもイエスは各メンバーがソロ・アルバムやユニット作を
活発に出しているグループだ。
この作品は、1973年に発表されたリック・ウェイクマンのソロ・デビュー・アルバム。
イエスのアルバム(イエス・ソングス)でも一部が披露されているので
昔から名盤として知られていたが、最近はイエスの作品に比べて語られる事が
少なくなった様に思う。
イエスの歴代のキーボード奏者には優秀なミュージシャンがたくさんいて
様々な名作を残しているが、最も多くの人がイエスサウンドとして思い浮かべるのは
リックの音色やフレージングだろう。
しかもジョン・アンダーソン以外のメンバーが参加しているので
イエスのファンが聞いてもほとんど違和感がない出来となっている。
この成功で勢い付いたリックは次々とソロ・アルバムを制作する様になって
ソロ・アーティストとしての地位も確立する。
ただ、それが故に(契約もあるのだろうが)イエスを出たり入ったりを
繰り返す事になってしまったのだが。
インストである事を除けは非常に聞きやすい作品であり名作である事は変わらない。
Rick WakemanーExcerpts from The Six Wives of Henry VIII
https://www.youtube.com/watch?v=Z0LfdmQ3NaM
Rick Wakeman - The Six Wives Of Henry VIII (1973)
https://www.youtube.com/watch?v=oBNc6BrdRYs
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