第三話。
そろそろ、間接的に影響を受けたドラマーの話をします。
マイケル・ジャイルズ。
クリムゾンが好きで自身もドラマーだと言えば、おそらく大多数の人が
ビル・ブラッフォードを挙げるでしょうが、「好き」ではなくて「影響」であれば
間違いなくMジャイルズです。
タイム感が独特で普通じゃないからこそ伝説のファーストも生まれたのだと
思います。
Michael Giles - Progress
https://www.youtube.com/watch?v=o_Q10-8EuoU
ニック・メイソン。
実は、ロジャーの信者なので再結成後のPフロイドは見た事がありません。
なので、ニックも生では未体験です。
しかし、パーカッション的な要素があるドラマーが好きと言っておいて
彼を挙げない訳にはいかないでしょう。
こう考えてみると、やはり洗練されたフュージョンっぽいプログレよりも
泥臭いプログレの方が個人的に好みなんだなと分かります。
Pink Floyd - One Of These Days
https://www.youtube.com/watch?v=K6-bXwpsVZg
ジョン・ハイズマン。
英国ロックの歴史の中でも屈指の名ドラマー。
彼の特徴は、ハードな中にも繊細さが感じられるフレーズの数々。
まるでピアノを弾く様にドラムを奏でるのが素晴らしいです。
彼がバンマスだったからこそコロシアムもテンペストも伝説になったのだと
思っています。
Colosseum-The Time Machine
https://www.youtube.com/watch?v=T_qgSbdqXNg
ピエール・ヴァン・ダー・リンデン。
全盛期のフォーカスのドラマーとして有名です。
キャリアの中で、ほぼプログレバンドの一員として在籍しているにもかかわらず、
プレイスタイルはかなりハード。
それがクラシック畑のミュージシャンを刺激した感はあると思います。
プログレに化学反応を生むドラマーと言っていいでしょう。
彼は現在も再結成したフォーカスに参加しています。
Trace ー Gaillarde
https://www.youtube.com/watch?v=OkxgCSJjPTI
フィル・ラッド。
AC/DCは、ボンやブライアンやアンガスといったフロントマンに目がいきがち
ですが、その強靭なリズムが胆である事は間違いありません。
シンプルがゆえに誤魔化しが利かないサウンド。
この音楽が嫌いなドラマーやベーシストを信用出来るはずがありません。
AC/DC - Back In Black
https://www.youtube.com/watch?v=pAgnJDJN4VA
スチュワート・コープランド。
デビュー当時からリアルタイムで影響を受けたドラマー。
意識的にスネアを抜いた演奏法には衝撃を受けました。
ポリスがただのパンクバンドで終わらなかったのは彼のレベルの高さを
抜きには語れないでしょう。それはアンディも同じですが。
The Police - Reggatta De Blanc
https://www.youtube.com/watch?v=OQGmaWYC4OE
ビル・ベリー。
R.E.M.を90年代に脱退していたので誰?って方もいるかもしれません。
マイケル・スタイプがカリスマ的な人気がありましたが、デビュー当時は
歌詞が聞き取りにくいヴォーカリストなんて言われていたんですよ。
自分が注目したのは、ポップスにしては暗いし、ニューウェイヴにしては明るい
ちょっと懐かしい様な雰囲気のリズムでした。
煌びやかな80年代の音楽の中では異質な部類でしたね。
自分のスタイルに近いので凄く好きでした。
R.E.M. - The One I Love
https://www.youtube.com/watch?v=j7oQEPfe-O8
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