ジョン・レノンが亡くなってから約7ヵ月の1981年6月に発表された
ソロ・アルバム。
今回、45周年記念盤として再発されました。
ジャケットには、テーブルの上に置かれた血の付いた眼鏡と水の入ったグラスが
写っており、ヨーコらしいセンスと言えばそうなのですが物議をかもしました。
時期的にメロウな楽曲が多く収録されていますが、中でも「哀しみにさよなら」は
メロディーメイカーな側面を発揮したバラードの名曲です。
そうかと思えば、イントロに銃声と叫び声が入る「ノー、ノー、ノー」みたいな
曲を平然と入れてしまうのもらしいと言うか、やはりヨーコは前衛芸術家
なんだと思い知らされます。
ボーナストラックは、三曲。
「ウォーキング・オン・シン・アイス」は当時シングルで発売された楽曲で
非常に尖った印象を残します。
ジョンが亡くなっていなければニューウェイヴ色の強いソロを発売して
いたのではないかと思わせます。
ヨーコ・オノと言えば、曲中に延々と叫んでいるイメージがある人も多いと
思いますが、このアルバムはそう言った事もなくジョンの死をもがきながら必死に
乗り越えようとするヨーコの姿が垣間見れる名作です。
ジョンは、自分が死んでも音楽を続けたヨーコを支持したと思います。
Yoko Ono - Season Of Glass (Full Album )
https://www.youtube.com/watch?v=k8e9Vhm-Fy8&list=RDk8e9Vhm-Fy8&start_radio=1
ログインしてコメントを確認・投稿する