「Emerson, Lake & Palmer」
エマーソン、レイク&パーマー。
プログレ四天王などとも呼ばれるほど人気と知名度があるグループです。
この作品はデビュー作。
ピンク・フロイドのファーストもクリムゾンのファーストも成功作として
広く認知されていますが、それは結果論であってファーストアルバムの
発売前からの期待度と言う点ではELPが圧倒的だったと思います。
キース・エマーソンはナイスでキーボードのジミヘンなどと呼ばれ
既にロック界のニューヒーローでしたし、
グレッグ・レイクはキング・クリムゾンのフロントマン、
ドラムのカール・パーマーは名手ヴィンセント・クレインと共に
アトミックルースターでキーボードロックを経験済でしたから
正に準備万端でメンバーの知名度抜群の中でのデビューだったでしょう。
全てのカタログを聞き直してみると他の作品に比べて思った以上に粗削りでは
ありますが、その高いレベルでの手探り感が今となっては貴重です。
グレッグの弾くギターが全体の流れのアクセントになって
いる事やキースとカールの関係性がジミ・ヘンドリックスと
ミッチ・ミッチェルを彷彿とさせたりとその後のELPサウンドの核となる
要素もちりばめられていて興味は尽きません。
ここからバンドは一気にギアをトップに入れて傑作を連発して行く事になります。
Emerson, Lake & PalmerーThe Barbarian
https://www.youtube.com/watch?v=JwmSS_64IN4
Emerson, Lake & PalmerーKnife-Edge
https://www.youtube.com/watch?v=OLhQaIko4AY
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