Haircut 100 - 「Pelican West」
個人的な意見として、パンク、ニュー・ウェイヴ以降は誰でも分かる大きな
括りによるロックのジャンル分けはグランジくらいまでなかったと思います。
強いて言えば、ニュー・ロマンティックなどがブームになりますが
今の子たちにデュラン・デュランとカルチャー・クラブとアダム&ジ・アンツが
同じジャンルだったと言ってもおそらくピンと来ないのではないでしょうか。
それは、80年代の主役がグループではなくMTVだった事も要因の一つでしょう。
ニック・ヘイワード率いるイギリスの6人組ヘアカット100もラテン風味の
ポップスで当時はファンカラティーナなどと呼ばれていましたが日本では
定着しませんでした。
1982年に発表されたこのファーストアルバムは、楽曲の粒が揃っていて
ジャンルと時代を超えた名作です。
ところが、世界的なブレイクを迎える前にヴォーカル&ギターで
ソングライティングの中心でもあったニック・ヘイワードが脱退。
バンドはセカンドを発表しますが話題にならず、ニックのソロも期待された
ほどの成功は得られずに徐々に忘れられてしまいました。
活躍した期間が短いので一般の音楽ファンにはあまり知られていないのが
もったいないほど良いグループでした。
楽曲派は必聴の一枚だと思います。
Haircut 100 - Pelican West
https://www.youtube.com/watch?v=CAy-RxquZPk&list=OLAK5uy_luMuaPSpYKSBofaFgeafeRWjwqyM41OtM
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