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2026年08月06日09:47

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映画「オーメン」(NHK-BS)

アメリカの外交官・ロバート(グレゴリー・ペック)のローマ滞在中、妻・キャサリン(リー・ミレック)が出産するが、死産だった。それは6月6日午前6時のこと。
病院で同時刻に生まれた男の赤ちゃんがいて、病院からはひそかに養子にするように勧められる。その子の母親は死に、孤児だという。
死産と告げれば妻はショックだろうと案じたロバートは、キャサリンには何も言わず、その子にダミアンと名付け、自分の子どもとして育てる。

ロバートはほどなく駐英大使に任命され、一家はロンドンへ。
しかしダミアンが5歳になった頃から異変が。ダミアンの若い乳母が彼を見つめ「あなたのためよ」と叫んで自殺。
教会の結婚式に一家で行くはずが、ダミアンは教会や十字架を異様に怖がる。

ロバートの前に現れた、ブレナン神父(パトリック・トラウトン)は、ローマから来たと言い、ダミアンについて「あの子はあなたからすべてを奪う。キリストを頼りなさい」と警告。
カメラマンのジェニングス(デビッド・ワーナー)は、ブレナン神父になにかしら不吉なものを感じ、ひそかに撮影。現像すると、彼を射抜くような斜線がなぜか写っている。

ロバートの邸宅に突然、家政婦の紹介所からだというベイロック(ビリー・ホワイトロー)が来る。彼女はダミアンに「あなたを守りに来た」と告げるのだった。

再度、ロバートを呼び出したブレナンは「ダミアンは悪魔の子だ。イスラエルの古都・メギドにいるブーゲンハーゲン(レオ・マッカーン)を訪ねろ、ダミアンの殺し方を知っている」と言う。荒唐無稽な話をロバートは信じられないが、その直後、ブレナン神父は、落雷で落ちてきた避雷針に刺されて絶命し、自宅では、三輪車を走らせていたダミアンがキャサリンにぶつかり、キャサリンは大けがを負う。

ロバートとジェニングスは真相を追って、ローマ、そしてイスラエルへ。
そのあいだ、入院中のキャサリンは、ベイロックに病院の窓から突き落とされて死ぬ。

ブーゲンハーゲンに会って剣を授かったロバート。それで我が子を殺さねばならないと言われる。しかし悪魔の子、と言われてもまだ迷うロバートはその剣を捨ててしまうが、拾おうとしたジェニングスは、トラックの事故で即死してしまった。

ロバートは自宅で、ダミアンの髪の下に「666」のアザを見つける。間違いなく悪魔のしるしだった。
ダミアンを車に乗せ、教会の祭壇に連れて行き、剣で刺し殺そうとするが、騒ぎを聞いて駆けつけた警官に、ロバートは射殺された。

アメリカで行われたロバートの葬儀。
ロバートと友人だという大統領も参列。そして大統領夫妻に引き取られたダミアンは、不敵に微笑むのだった。


1970年代の一時期、オカルトホラーものの映画が次々ヒットしていた。
「エクソシスト」「オーメン」「サスペリア」・・
当時、わたしは映画館などないド田舎住まいだったし、怖いのは苦手なので、あらすじは知ってるけど、見たことがない、というまま。

制作から50年、はじめて「オーメン」を見たのだが、今更ですが、これ、主演がグレゴリー・ペックだったんだ!
だもんで「ローマの休日」つながりで、ローマが舞台の一つなのか・・??

ローマ、ロンドン、イスラエルの古代遺跡と、どこか「ロードムービー」っぽい味わいさえある映画。中身はオカルトホラーなので、まあB級映画ですが。
わたしの13歳下の従妹が6月6日生まれなので「わたしは悪魔の子なのよ・・」と自虐していたなあ。
(8月5日、NHKーBSプレミアム)
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